原作にある要素をフル活用、原作のドラマの薄さはオリジナル要素を加え、昇華させている。
原作は「猿惑」シリーズを消化できないまま、強烈なラストの印象に引っ張られて終わってしまった様に感じていて、バトルは好きだけどあまり好きな話ではない。
原作では語られない、地球外文明(超人と神体)について描いてるので、そういうのが気になっていたファンにはいいと思う。
自分は、原作通りに舞台は地球限定でよかったと思う。このスタッフにはそれが可能だった筈。
あ、でもそれだとラッシュとマーズのいい関係が描けないか・・・
ガイアーの肉弾戦を増やしてくれたら、尚良かった。
原作はとても物足りない印象があり、読み返しては物足りなさを味わう羽目に陥っていた。
私の「マーズ」が、やっと完結した。
グッジョブです!!