とくかく作画が酷い!ストーリーも理不尽で冗長。我慢して3話まで見たが、それが限界だった。乗りかかった船なので、目的地だけは知りたい。ということで一気に最終13話に飛ぶ。
しかし、予想通り納得のいかない展開の連続、何が何だか、どうしてこうなるのか。このエンディングはなんなのか?解決感も爽快感もまったくなし。途中を飛ばしたことに1グラムの後悔もない。この未消化感は、断じて途中を飛ばしたせいではない。そう言えばEDの歌も酷いね。
押井守を語るためには「天使のたまご」も見なければならない。本作はそういう作品だ。日本のアニメを語るためには、見ておくべき作品の一つかもしれない。