の文字がタイトルに入っていますが、
大学のゼミ、研究の行われ方、、、ってこんなものなの?
と思わせる内容でした。(本当は違いますよね? ね?)
羊たちの沈黙 では、
何も彼もを 幼少時の性的体験 に結びつけようとする
ハンニバルの非常に古典的な姿が面白かったものですが、
この作品の場合、それも、親子関係も、上下関係も、
殆ど出てきません。
(自称石川県出身者のエピソード位かな)
変態の度合いは兎も角、その点が物足りませんでした。
原作にはもっと侃々諤々の場面が有るのでしょうか?
石田彰さんのあの独特の声と演技で
父親の配偶者x父親の父親
が紹介されるところは 流石 とても雰囲気が有りました。
それでゼミがお開きになってしまうのは残念でしたが、、、