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TO（トゥー）
人類は、宇宙に裁かれる。
飛躍的な科学の進歩から、超光速移動“超空間航行”が実用化され、遠い恒星への進出も可能になった近未来。人類は新たな楽園（ユートピア）を求め、宇宙へと飛び立った。そこで人類が直面したのは、地球上と変わらない、“テロリスト”や“国家間対立”などの醜い闘争だった…。無限の宇宙を舞台に、人類の希望を描く、SFアクション超大作！
エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話）'}}
(C)星野之宣・双葉社／「TO」製作委員会
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ファンの声(3件)
人類って小さいね。
第一話。たかが数光年でコレだ。ビヤーキー使えばすぐそこなのに。
第二話。独りで生きていたつもりか地球人。今も他の生物と共存しているのに。今更なにを。
・・・いつか。このアニメが笑い話で終わるその日をまっている。
「そんなの常識じゃないか！なにを今更。HAHAHA!」とか、「ダチが熱上げている相手。俺のバーちゃん・・・。」（第一話編）
「今、旧人類と抗争中。まだ解んないかな？自分を変える方がはやいってのに。」（第二話編）
・・・人類があと百年もてばの話。まあ、人類はしぶといから、本当になんとかしちゃうかもね。
最悪
動きが一昔前のＴＶ漫画みたい、まるでゴリラが歩いてるみたいだ・・・・
良作でしたｗ
全体的に良くできた作品だと思います。かつての夫婦・・１０数年の年月を経て老いた夫と二年しか年をとっていない若いままの妻・・のメンタル的な部分が良く表現されていました。ＣＧキャラの表情・・特に目の動きが良いです。全体が丁寧に作られて、物語に自然な流れがあり、とても好感が持てます。
ただ、残念だったのは、本作はＣＧを使って近未来のリアリティを表現する作品であるのに、衛星軌道上の物理法則を無視した、従来のＳＦ作品の設定をそのまま踏襲した点です。
具体的には、衛星軌道上のステーションから直接月に向かってコンテナを撃ち出してる所とか、外宇宙からの宇宙船が直接ステーションにランデブーする際の宇宙船の動きとか、推力噴射の方向とかです。最近では、こういった宇宙の法則が意外と周知されていますし、リアリティを売りにする作品にあって、物理法則の嘘は意外と興醒めするものです。
キャラクター
ダン（楕円軌道）
宇宙ステーション“ミッドナイトバスーカ”の艦長。男気溢れ、信念を持っている男性。
マリア（楕円軌道）
輸送船“フライング・ダッチマン”の船長。地球の人々のために、有力資源を探し求めている。
イオン（共生惑星）
第5惑星に住む西コロニーの男性研究員。地球に変わる新天地を求めて、日々研究を進めている。同じ第5惑星に住む東コロニーの研究員、アリーナが恋人。
アリーナ（共生惑星）
第5惑星に住む東コロニーの女性研究員。イオンと一緒に人類と惑星の共生を願う。反目する西コロニーの研究員、イオンの恋人。
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作：星野之宣「2001夜物語」 ／
発行：双葉社刊 ／
監督：曽利文彦 ／
CGスーパーバイザー：宮崎浩和 ／
音楽：高橋哲也 ／
サウンドデザイン：笠松広司 ／
制作スタジオ：OXYBOT ／
キャスト
ダン（楕円軌道）：大塚明夫 ／
マリア（楕円軌道）：朴 璐美 ／
イオン（共生惑星）：福山 潤 ／
アリーナ（共生惑星）：平野 綾 ／