私立明堂学園中等部の2年生。フラワーショップを営む両親と、植物園の園長をしている祖母と四人暮らし。植物をこよなく愛し、園芸部に籍を置くが、えりかと知り合うことでファッション部に入る。引っ込み思案の性格にコンプレックスを抱いていており、転校を機にそんな自分を変えたいと思っている。ことわざや四字熟語が妙に得意。キュアブロッサムに変身する。

私立明堂学園中等部2年。ファッション部部長。プロカメラマンの父親、元カリスマモデルで、現在はファッションショップ「フェアリードロップ」のオーナー兼デザイナーの母親、現役高校生モデルの姉の四人暮らし。明るくポジティブな性格だが、心で思っていることをつい口に出してしまうのが玉にキズ。美人でスタイル抜群の姉にコンプレックスを抱いている。キュアマリンに変身する。

私立明堂学園中等部2年。病弱な兄・さつきに代わって明堂院流の跡を継ごうと日々稽古に励んでおり、そのため学校では男装しているが、実はかわいいものが大好き。生徒会長を務める傍ら、つぼみたちに誘われてファッション部にも入部。祖父の厳太郎は明堂学園の理事長である。キュアサンシャインに変身する。

私立明堂学園高等部2年。えりかの姉・ももかと友だち。頭がよく、容姿端麗であるが、どこか冷めた所があった。つぼみたちとの交流の中で徐々に気持ちが変わっていく。かつて、ダークプリキュアに負け、プリキュアに変身できなくなっていたが、こころの大樹の力で再びキュアムーンライトに変身できるようになる。

こころの大樹」を守っていた妖精。つぼみが「こころの大樹」に選ばれし伝説の戦士プリキュアであることを知り、プリキュアの種を与えてキュアブロッサムにする。つぼみのパートナーとなるが、普段はぬいぐるみのフリをしている。「こころの種」を生みだす能力がある。

シプレと同じく、「こころの大樹」を守っていた妖精。えりかが「こころの大樹」に選ばれし伝説の戦士プリキュアであることを知り、プリキュアの種を与えてキュアマリンにする。えりかのパートナーとなるが、普段はぬいぐるみのフリをしている。シプレと同じく、「こころの種」を生みだす能力がある。

こころの大樹が少し元気になったお陰で生まれた第3の妖精。3人目のプリキュアを探しに奔走するなど、行動力はバツグンだが、ひとの話を聞かないワガママな面も。いつきのパートナー。赤ちゃんではあるが、守りの力は強い。

キュアムーンライトのパートナー。ムーンライトを守るためにサバーク博士からの攻撃を受け、消えてしまった。

つぼみの祖母。植物園の園長をしており、「こころの大樹」の研究をしている。元・伝説の戦士キュアフラワーで、つぼみやプリキュアの良き理解者。

つぼみのおばあちゃん・薫子がキュアフラワーとして活躍していた頃、パートナーだった妖精。シプレやコフレの先輩で妖精たちの憧れの的。謎の青年の姿になって、プリキュアのピンチを救うこともある。

一睨みするだけでみんなを震え上がらせる、「伝説の番長」と呼ばれている。しかし、本当は花を愛し、おかあさんに心配されないようかくれてマンガを描いている、心優しい少年。プリキュアのことがかわいくてだいすき。

ケンジのおかあさん。厳しい家で育ったおじょうさま。

砂漠の使徒たちを統べる砂漠の王。キュアフラワーとの闘いでその力を奪われていた。

砂漠の使徒の総帥。三幹部を従え、人類の心の砂漠化を企む。ダークプリキュアは直属の部下。ダークプリキュアと共に、キュアムーンライトを倒す。その正体は…。

サバーク博士の直属の部下で、三幹部より格は上。計り知れないパワーを秘めているが、謎の部分が多い。

砂漠の使徒の三幹部の一人。直情型で、感情を剥き出しにしてプリキュアに挑んでくる。

砂漠の使徒の三幹部の一人。武闘派の暑苦しい男。常に必殺技を編み出そうとしている。土佐弁で話す。

砂漠の使徒の三幹部の一人。自分を宇宙一美しい男だと思っている超ナルシスト。スナッキーを使い、常に自分を美しく見せようとしている。