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サムライチャンプルー

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時代劇とHIP HOP、ウチナーとヤマト、サムライと現代人…
様々なファクターをチャンプルーした全く新しいサムライアクション&ロードムービー

『カウボーイ・ビバップ』の渡辺信一郎が監督した新感覚サムライ・ロードムービー・アニメ。現代人感覚時は江戸時代。ガラの悪いチンピラのような男・ムゲン、剣の達人・ジン、「ひまわりの匂いのする侍」を探してバイトを転々とする少女・フウの3人が偶然出会った。性格のバラバラな3人は成り行きから一緒に旅をすることになり……!!

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(C)下井草チャンプルーズ

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関連作品

ファンの声(54件)

終始おもしろかった

最初見ていた時はおちゃらけな一話完結の流れがずっと続くんかなと思ったら
だんだんシリアスになりながら各キャラの過去が明らかになっていく展開は中々おもしろかった。特にムゲンの過去話は意外だったんで驚きました。

ネタバレあり

鳥肌がすごすぎる

主人公三人が特にそれぞれの事情に深入りすることなく、目的のために旅を続ける。しかし、一人だけでは成り立たなかったんだなと、思わざるを得ない。バトルが毎回鳥肌がすごくて、緊張感が満天。キャラクターたちをどんどん好きになっていく自分に気づきます。
演出なども時代劇という形にとらわれず、いろんなエッセンスを組み込んでいるのが、見るたびに新しくてスタイリッシュだなあ。
またこの三人の旅をいつか見よう。

ネタバレあり

まだ未視聴の方はとにかくOPだけでも

OPの秀逸さから海外ファンにも多く知られている作品です。特にこのOP曲、故・Nujabes氏による『battlecry』は必聴。

見てたのに...

中井和哉って気付いてなかったwww
あれ?これ小西さんの声?って思ったら
小西さんや生天目さんも出てる~!


見てたのに~今更?な私www

なんとなく・・・

北野たけしが監修したのかと思った。

ヒップホップ×サムライ

ヒップホップがどうしても好きになれずにいた、あの時・・・こんなヒップホップ音楽もあるんだと教えてくれたのが、サムライチャンプルーでした。
全く合わさりそうにない、サムライとヒップホップ、時代考証とかあまり関係ないかと思いきや、キリシタン迫害とか史実も入り乱れたり、正にチャンプルーでした。
何とも言えない絶妙なセンス、ヒップホップなのにアニメなのに、和の世界、時代劇の雰囲気がしっかりあり、自分の好きなサムライと言うと、こういうサムライだって思わずにいられない・・そんな作品です。
当時は、あまり有名じゃなかったけど、名作中の名作です。
るろ剣、無限の住人、どろろが好きな人は、好きになりそうな気がします。

やはり名作

数年前、初見で観終わったときは「中身は薄いが、かっこいいから良し」という評価と感想だった。
ほぼ毎年一周は観ているが「中身が薄い」とは今は全く思っていない。
寧ろ各キャラクターの内在する葛藤や問題は一話から露わになっているし、旅の先々でその内面に触れている。
脚本もとても丁寧で説明的なセリフの代わりにキャラクターの演技ややり取り、物や恐らく音まで演出として使っている。そういった演出に敏感に反応し、読解するのが好きな方は何周もして楽しんでほしい。
また朝崎郁恵のおぼくりの流れる映像は必見。あまり見たことのない東洋的な死のイメージの見事に作りこんでいる。ほとんどアートアニメーション。
最終話のEDムービーを観るといつも日本は本当に美しい国だなと思い旅に行きたくなる。

この回を見て。

最後に吹いたwwww
この回は、箸休め的なものなのかも⁈

 キャラクター達の背景はともかく、全体的には明るめ(それとも軽め?)な時代劇。
使われてる音楽のせいかな・・。あとフウが明るい^^
 全体的にはシリアス回が多いし、最初のうち特に、イメージ的に、かなり昔の”忍者”が主人公の某アニメと被る暗がりがあるようで…。なんていうか、微妙な暗がりをもったアニメ。…不快なものではないんですが…。

※でも『終わり』は案外、さっぱり系??そうであっても、納得できそうなアニメ・・・

ネタバレあり

久しぶりに息を止めてしまった

最終回。
気が付かぬ間に息を止めて見入っていました。

もちろん、普段の回も面白い。
ほかの方もおっしゃるように、時代劇の構成が使われている。
↑まあ、それは仮面ライダーに代表される特撮物もそうなんだけどね。

また、音楽も抒情的でいい。
今の若い人たちが聞くタイプの音楽なのに、なぜか胸に去来する懐かしい何か。
DVD買わなくっちゃw

ネタバレあり

諸行無常のロードムービー

 勧善懲悪の時代劇ものと違って、ダークヒーロー的な無常観を現した回が隋所にあります。
個人的にはムゲンと石松の決闘の回が好きでした。
かと思えば、ギャグ回もあり、視聴後はなんとなくさわやかさと寂しさを感じるでしょう。
製作元のマングローブが破産しちゃって、もう作られることもないのが悲しいですね。

まさにチャンプルー!

 カウボーイビバップのハードボイルドもいいけど、チャンプルーのアクションもスピード感があって気持ち良いですね。随所にスター(菅原文太、志茂田影樹、哀川翔?)が登場するし、文学作品のもじり(走れメロス・・・龍之介さん怒るだろうな)の回もあるなど、ごちゃ混ぜ感が楽しい。まさにチャンプルー。(関所破りの回の幻覚シーンは、なぜかケモノヅメを思い出しました・・・関係ないですけど)この作品、ホントいいですね。

ネタバレあり

音楽がグッド

ストーリーや構成に関しては他の方が語っていますのであえて省略。
EDの「また夜が明ければお別れ・・・」から始まる曲と海岸で黄昏るフウはお気に入り。
OPが好きなアニメは数多くあるが、EDが好きなアニメは多分このアニメくらい。

ナベシンチャンプルー

10年前に2話まで見たきりでしたがスペース☆ダンディBDBOXが出る!というのでこの機会に全話視聴。わりと砕けたノリなのかな…と思ったのですが意外にちゃんと時代劇でした。音楽も良いし、作画も一貫して良いし、動きスゴイ!それぞれのキャラクターもとても魅力がありどの話も面白かったです。シリアスとふざけ具合加減はまさに「カウボーイビバップ」と「スペース☆ダンディ」の間に位置する作品!最終回間近で野球回とか本当にオカシイ!でもふざけてないのは、一目瞭然。共通する脚本家さんや声優さん、話の雰囲気も共通するものがあり過去のナベシン作品も好きなら数倍ニヤニヤできると思います!この話アレっぽい!とかあの声優さんこんな所に!とか「残響のテロル」も観てたらさらに楽しめるかと。
「カウボーイビバップ」の最終回がショックで、またショック受けるのが嫌でなかなか観られなかったのですが、思いきって観て本当に良かったです。

時代劇そのまま

良くも悪くも時代劇。

現代的な音楽や言葉遣いなどを利用して
チョット毛色が変わっているけど
普通の時代劇の文法に沿った時代劇アニメ。
まぁ、チョット違う回もあるけど。
(ゾンビ回とか野球回とか)

三匹が斬る!とか木枯し紋次郎とか好きなら
普通に見られると思う。

今まで時代劇を見たことがなくて
コレをすんなり見られるのであれば
普通の時代劇を見ることもおすすめします。
時代劇わりと面白いですよ。

超時空時代劇

基本的には江戸時代末が舞台の時代劇なのだが、現代的なものとストリートミュージックが絶妙に組み合わされていてなかなか面白い。
そしてストーリー自体はいわゆる道中もので、旅先で様々な事件と出会いを繰り返すのだが、このベタな展開がたまらなくよい。
笑い、殺陣、人情、お色気がすべて揃っている。
また作画はほぼ安定して良く、迫力のある立ち回りシーンは見どころの一つだろう。
全体的に落ち着いた色合い、やや暗めに感じるかもしれない照明の具合など、当時の雰囲気を醸し出していて非常にツボを押さえた作りだと思う。
海外でも人気のある作品だと言うが、それも頷ける。
江戸時代と現代をチャンプルーしたものをうまく表現するのは難しいと思うが、いとも簡単にやってのけているように見えるところが素晴らしい。

良いですか?

江戸時代の題材に現代の音楽・文化的な要素をミックス(チャンプルー)したチャンバラ(サムライ)アニメです。

皆さんのコメントをお読みいただければ、だいたいその通りですが、私的にはハマれませんでした。それでも26話完走視聴できたのは、お気軽ライトテイストなノリだったからかなぁ・・・。
良く言えば誰でも簡単に入り込めるし、悪く言えば浅いストーリー性。これは毎週1話ごとに見る人向けですね。そのためほとんどが核心に触れない回で、何週か飛ばして見てもつじつまがあいます。

もう少し最後の核心部に近づくにつれて謎を紐解く要素があればまとめて見る人にも良かったと思うのですが・・・。

思ったより浅かった。

 な~んか肯定的なコメントが多かったので期待してみたのですが、26話も使った割に浅いですねwまるで月村了衛さんの三部作並に薄い印象を受けました。更には個人的にラップ・ヒップホップにまったく興味がないので、その要素がふんだんに取り入れられている本作の印象は更にどうでもいいものに(´・ω・`)
 江戸・幕末を背景としつつ、本来ならこの時代にはない要素、カタカナ語や現代文化がミックスされている独特の特徴があったにも関らず、最終的にキリシタン討伐がらみのイザコザという処にオチがいくのでワクワク感が台無し。道中も、作中全体に断片的にフウの探し物の情報が散りばめられていたなら26話の価値があったのですが、関わる場面だけ編集すれば数話で最終回行きというのももったいないですね。
 3人それからどうなった的なオチも皆無なので、見てよかったという達成感もまったくありません。ラップ関連が好きな人向けでしょうか。

ネタバレあり

よかった

雰囲気重視でクセのあるアニメかなぁと食わず嫌いで敬遠してましたが、雰囲気だけでなく、アクションもすばらしく笑いあり切なさありで1話1話無駄がなく、最後までワクワク感薄れる事無く観れました。1話ごとに大御所の声優さんがゲスト出演されてて、それも楽しみどころでした。ゾンビ回だけがちょっと意味不明でしたが・笑。そんなところも含めて楽しい作品でした。

すごかった

これは凄い。足かけ半年以上かけてやっと観終われました。よかった。

すっきりとしていて面白い

最高ですね。毎回終わり方がきれいでとても楽しかった。
3週くらいしていますが飽きがこない。

映像も動きもいいですし破天荒な戦い方なムゲンがかっこよすぎる。
そして誰も報われない終わり方が多いので切なくもなります。
涙、感動、笑いすべて詰め込まれているサムライチャンプルー最高です。

ネタバレあり

分かり易い時代物アニメ

オープニングの動きと音の調和が良くて何回見ても飽きません。
必殺シリーズで道中記しているような流れで、真剣の殺陣ありコメディありと楽しませてもらいました。

現代風のしゃべりや価値観が入り込み、分かりやすいんだけど「あれ?ちょっと違うんじゃない」という箇所が多数あります。息抜きしながら話を進めていますね。

八犬伝とかは初めから最後まで息抜きできないので付いていくのが大変ですが、これはあっという間に最後まで通せる。
主要人物三人の個性・生き様・自己主張というものが絡み合って、見慣れたネタも楽しく仕上がっています。

日本版マカロニウエスタン!!!

いや~久々に観たけどやっぱ面白かった!!!ビバップも好きだけど、自分はコッチのが好きですねぇ~♪d(^^)

チャンプルーま~さん

時代劇の道中モノに現代テイストだったり歴史ネタだったりを盛り込んだチャンプルー
もしくは当時流行ってたロードムービーを時代劇でみたいなチャンプルー

どちらが正解なのかは謎だけど「あー、コレだわ」っていう娯楽作品なのは確か

かっこいいだけじゃない

最初はただカッコイイだけのアニメだと思いましたが、かっこいいのは勿論のこと、話も面白かったです。
兎に角、絵も曲もアクションも何もかもがカッコ良かったです。

なんでもありのチャンプルー

時代活劇ですが、細かいことは気にしたら負けです。それは1番最初に「ガタガタ言うな。黙って見やがれ」という監督の意見が全てでしょう。
実際江戸時代設定のはずですが登場人物が「マジで」なんていうのは当たり前過ぎて段々気にならなくなってきます。
ジン役の声優さんが本来俳優さんのようで棒読みに聞こえないこともないのですが、逆にそこが寡黙なジンにはまっているのではないかと思います。
ゲストキャラで出てくる声優さんが非常に豪華。また、基本的に長くても2話で話がまとまる(最後だけ3話ですが)ので、話が綺麗にまとまっていて、それでいて全編通しての目的はちゃんと決まっているのでストーリーも面白いです。

丁度今渡辺監督のスペダンやってますし、それが面白いと思った方には相性がいいかもしれません。

続きモノでもあり

一話完結なお話しです!でこぼこな3人のやり取りが中々面白いと思います。何気に声優陣も豪華な感じです。

ロードムービーの名作

ギャグあり人情噺ありスタイリッシュな遊び心ありキレキレのアクションあり、見どころ満載で美味しゅうございました。関所破りと野球回に爆笑した。シリアスな回での戦闘シーンは本当凄いですよ。初回から凄いけど特に19話あたりから度肝を抜かれました。
このろくでもない3人組と、いつまでも旅をしていたくなる。見終わって淋しさ半端ないです。

ネタバレあり

落差が素晴らしい

コミカルとシリアスの落差が素晴らしいく、三人に感情移入してしまう。

物語が進むにつれて、三人の人間関係が築かれていく。

最後まで、三人とも自分らしく生きたのだ!

一見の価値あり。

ネタバレあり

確かに・・・ゲスいね。

カウボーイと比べると、確かにゲスイです。
でも、アザゼルさんと比べると、初心者向け程度です。
まあ、このへんが評価の分かれ目ですね。

チャンプルー(ごちゃ混ぜ)なのですが

外来語連発ほか色々とごちゃ混ぜになっているのですが
江戸文化に対するオマージュが感じられ
ストーリーも古典を踏襲している部分があり
ごちゃ混ぜに付随しがちな適当さやいいかげんさが無いように思いました
ストレスを感じながらの視聴を覚悟していたのですが杞憂でした
見て良かったです

個人的に作中で印象的だったのは
刈谷さんが雑草をも養分とする花の話をするシーンです
果てしない雑草の草刈りで病んでる感じにゾッとしました

いやあ面白かった

これは古き良きTV時代劇ですね。
今では作れない質です。

第一期に相当する部分では、
異色さが目立ち、中身的には薄かった。

しかし、
こうした旅物語は、終盤が美味しい。
世界観は違いますが、精霊の守人と
似た面白さでした。

本作の凄いところは、
主人公達がお役人さんも纏めて切り
伏せて逃げる。
この唖然とする展開に驚愕。

たしかにお話は現実じゃない。
だからこそ出来る事がある。
段々と慣れて来てしまい
他作品に戻れなくなりますw

正義も仁義も関係なしに、敵か味方か。
敵は敵らしくバッタバッタと死にます。
女の子は悪党に捕まって、
間一髪で救われる。

身勝手ではありますが、
やっぱりこういう展開は面白いです。

そして、
剣術戦闘シーンは秀逸。
さすがに今のアニメ。凄いですよ。

後半は、
どんどん目が離せなくなり、
山場を迎えて清々しく終わります。

大満足のお勧め作品です。

ネタバレあり

卓越した映像センスとなんでもござれな娯楽性

徹底した時代考証よりも、なんでもアリなごった煮感を求めた時代劇。おしゃれな映像と主人公らそれぞれの目的意識のおかげで、作品全体にまとまりが生まれているのも印象的。

アクションあり、どんちゃん騒ぎあり、悲恋ありと、喜怒哀楽様々な感情を想起させるエピソードの数々で、フウ・ムゲン・ジンらのキャラクターを様々な面から掘り下げてくれるため、自然とその旅の結末が気になってくる。

スタイリッシュ、なようでいてそうでないようなところも、『カウボーイビバップ』を作った渡辺監督らしいバランス感覚で、肩肘張らずに見ることができます。

OP

OPのアニメーション観ただけで、鳥肌。曲も最高!!

内容も最高!

笑いあり涙あり。

絶対みて損はないよ!変に時代劇ものとか構えずに楽しんでほしい。

Good

Good Job

面白かった

アレンジが今風を衒い過ぎてて初回だけで長い間敬遠してたんだけど、

今回まとめて見て「カムイ伝」にも似た底辺から描かれた時代劇の超正統派だったんで

普通に楽しめて食わず嫌いで損をしてきたと思った。

とにかく絵が上手い。

理屈としては正面に出してないけど、アニメで表された日本批評だと思った。

ゾンビと野球は意味不だったけどw

普通のサムライものとは一味違う!

「なんだ、おしゃれアニメか!」と思われるかもしれませんが
いやいや、食わず嫌いをせずに是非見て欲しいです。

性格・性質のことなる3人の主人公が一緒に旅して
道中で巻き起こす?巻き込まれる?エピソードが非常に面白いです。

ネタバレあり

クール

とにかくクール!
殺陣シーンも格好良く見応えあります!
ストーリーのテンポも良くて見てて飽きませんし、たまにあるおフザケ回がまた楽しい。
ラストは少しあっけないかな?って思いましが、全体的に楽しめました!

ネタバレあり

最後の3話はいい感じ

カウボーイビバッブは最後、主人公があれだったので
同じようになるのかなぁって思ってたけど、なんとか無事でよかったです。

ネタバレあり

おもしろい

トータルで考えて面白いと思います

特に20&21話などは「傑作」と称えて良いレベルだと思う♪


ただ、クライマックス前の野球の話しのように
「???」となるような、テンポ&リズムを壊す回もあり
(演出としてあえて壊しているのだと思うが)

人それぞれの捉え方があると思いますが
私はマイナス☆1つだけさせてもらいます

ネタバレあり

時代劇

ダラダラ見てしまう。

水戸黄門とかと同じ流れかね。

個人的にはへうげものみたいなのが好みだから夢中になることは無い、がダラダラ見てしまう。

音楽が天才DJ-nujabesだ!!

EDが違うバージョンあります♪

映像と音楽の新たな提案!!
あなたはどう受け止めるか??

とにもかくにも話しも最高だけど
音楽nujabesが一番最高!!

Nujabesへ心から御冥福を御祈りします

ネタバレあり

一緒に旅をしている気分

魅力的なキャラクター達による珍道中を抜群の切れの良さで思い切り爆発させた傑作。
とんがりまくり、前面に押し出しまくりの各種演出のアクの強さを控えめな色彩や時代劇を取り入れた演出が目障りにならない程度に抑えてくれるので不愉快さを感じない。
1話完結(時には2話完結)の小さくも楽しい日常イベントを少しずつ積み重ねながら話の節目ごとに大きなクライマックスがあり、しんみりと慕情に浸ってみたり、理不尽な展開に怒ったり、強敵との戦闘に興奮したり・・・。生き生きとしたアニメの世界に思わずのめりこんでしまいました。
そして話を追っていくうちにやがて訪れる旅の終わり。ずっとこのキャラクター達と一緒に旅をしていたい、この作品はそう思わせてくれました。

アクションが痛快!

演出のオシャレ、各話ゲスト声優の豪華さ、主人公キャラの魅力など見所は多々あれど、
わたしがオススメしたいところは殺陣(?)のアクション。
引きの画はキャラクターがどれだけむちゃくちゃに駆け回っているかがよく分かる、痛快さがあります。
何度観ても気持ちいい!

よかった

すごく斬新で楽しめます。

マングローブという制作会社の処女作とのことで、実験的な要素が多くて他の作品にはない独特の魅力があると感じました。

本作の次に「エルゴ・プラクシー」が制作されましたが、こちらも秀作!必見ですよ。

思わず魅入ってしまった

なんとなく見てみたけど、いやこれ中々おもしろかったよー。

不思議

不思議な作品です。時代設定などまったく無視です。まじめに見たらダメですよ其々の人生観など現代人が江戸時代を演じてる位に見て丁度良い作品だと思います。

おもしろい!!

とにかくおもしろいです。このアニメには喜怒哀楽がたっぷりと詰め込まれています。

音楽とデザインが抜群に良い

このアニメを時代劇や侍チャンバラものとして観てはいけない。
時代考証や格好なぞはコスプレ程度のものであり、言葉使いは横文字のオンパレード。
登場するキャラクターには武道の欠片もなく、わずかに見せる武士っぽさは戦いの演出でしかない。
時代劇に求められる渋さや味わい深さから見れば、この作品は唯の悪ふざけでしかないだろう。

では、この物語をどう見るべきか。
答えは単純明快。

何も考えず、ただ目に映りこむ映像と音楽を楽しめば良いだけの話だ。
一話完結型が物語たる珠の切なさや絆ですらお飾り程度に置いておくこと。

場面場面に流れる音楽はギアの役割を果たし、物語のテンポの緩急強弱を旨く支えている。
そしてダンスやミュージックビデオでも見ているかのような殺陣シーン。
抜群に見応えのある音楽とアニメデザインこそ、この作品の価値を表していると言えるのではないだろうか。

シリアスとコミカルもチャンプルー

スタイリッシュな江戸時代。その世界を躍動する個性的なキャラ。ChanbaraxHip Hop。
みんなチャンプルー。

完成されたチャンプルーはこんなに美味しい☆

世界観に違和感があったら観なくていいと思う。でもね、損すると思うよ!

力を抜いてノリノリで観てください。楽しい作品です。

低俗

オシャレだかなんだか知りませんけど、主人公が川にゴミを捨てたり、カツアゲするのってどうなんでしょう?

これがかっこいいんですか?  

見るに堪えませんでした。

時代劇!?

名前からストーリー等を予想してはいたものの、良い意味で裏切られた感があります。
・・・「チャンプルー」ねぇ、みたいな感じで(笑)
色んな要素が取り入れられているので、これぞ時代劇。的な内容にはなりませんが、逆にテンポの良さや新鮮さに活かされていると思います。
ただ、途中で何故?というストーリーがあったことは大変残念でなりません。第一話で興味をそそられたのに、だんだん雑になってしまったのでしょうか?
話の終わり方はすっきりしていますが、当初期待していた感動はありませんでした。
そういう訳で、「おすすめ度」は中間です♪

キャラクターの魅力あり!!

とにかくキャラクターの「とんがり」を最後まで変えずに描いてます。
人の個性が変わらないことの強さと変えられないことの寂しさを感じてしまいます。

ストーリーも音楽もアクションも軽快かつインパクト十分。楽しかったです。

オシャレ系アニメとして楽しむもよし!しかし・・・

主人公フウを先頭にHipHopやR&Bで盛り上がりながら「ひまわりの匂いのする侍」を探す物語。こう一言で表せば、流行に媚びた薄っぺらいお洒落アニメと思われるかもしれません。
しかし、「ではなぜ、もっと(面白みを増すため)宇宙人、未来人、超能力者なんかまでチャンプルしなかったんだろう」と考えだしたとき、物語の意味が見えてきます。ヒントは「サムライ」の本家本元たる幕府方と、主人公3人、琉球やアイヌ、そしてひまわりの侍が守ろうとしたものとの関係です。それらはサムライが、幕府が、自らの中へ取り込み一緒になりたい=チャンプルしたい存在だったのでしょうか。それとも・・・。
お洒落要素はただのカモフラージュ、タイトルさえも実は逆接。見た目の派手さで物語の奥の間を隠すことに成功した類い希なる作品、と評するのは持ち上げすぎでしょうか。
まぁでも、とにかく、こんな野暮ったい話はおいといて、フウ役の川澄さんサイコー!

よかった

見ごたえ十分
おすすめです。

見どころ

冒頭、時代考証に正面からケンカを売った口上から爆笑である。なのに全体のつくりはいわゆる「道中もの」で、悪代官の息子に美女が絡まれるところを素浪人が助けるという、ベタベタな時代劇要素を取りいれている。カットが唐突にシャカシャカと不自然に巻戻り、故障かと思ったら音楽のスクラッチに合わせた演出とわかって、またニヤリ。『カウボーイ・ビバップ』もそうだったが、既存作品の枠組みを微妙にズラしつつ肩の力を抜き、逆に妙なところにリキを入れるナベシン演出は、音楽とマッチした時に独特の味わいを放つ。キャラクターと作画は『キル・ビル』アニメパートの中澤一登。手加減なしの痛そうな立ち回りはテンションが上がる。【アニメ評論家・氷川竜介】

キャラクター

ムゲン

ジン

フウ

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:マングローブ / 企画:小林真一郎+佐々木史朗 / 企画:三ツ木早苗+後藤秀樹 / チーフライター:小原信治 / キャラクターデザイン:中澤一登 / 得物デザイン:前田真宏 / 美術監督:脇 威志 / 色彩設計:鈴木依里 / 撮影監督:山田和弘 / 編集:掛須秀一 / 音楽:Tsutchie+fat jon / 音楽:Nujabes / 音楽:FORCE OF NATURE / 音響制作:テクノサウンド+ボーダーライン / 音楽プロデューサー:石川吉元 / プロデューサー:浜野貴敏+河内山 隆+里見哲朗 / 監督:渡辺信一郎 / 制作:フジテレビ / 制作:マングローブ+下井草チャンプルーズ /

キャスト
ムゲン:中井和哉 / ジン:佐藤銀平 / フウ:川澄綾子 /

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