この作品におけるチェンジとは、自分を他人に置き換えて考えてみようと言うところから生まれてきたのではないかと、私は感じました。それは、「他人の気持ちになって考える」という事でもあり、その逆に「周りは自分をどのように見ているのか」と考えてしまうという事でもあるかと思います。
最後の方で、「憎んでいたら立ち止まってしまう」とか「許してしまえるから前に進める」などという発言があったのが、非常に意味深かったなと思います。
それこそが、人間関係の基礎なんではと、つくづく考えさせられました。
萌え的要素も探そうと思えば沢山あるかと思います。
私的には姫子の退行したときの姿(4~5歳位?)が可愛くて、沢城さんの声の出し方の幅を堪能できたので
良かったですね。女子キャラの中でも、私的には一番でした。