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ダッシュ！四駆郎
ミニ四駆はレーシングマシンだ！
夢と誇りをかけて激走せよ！ダッシュ軍団!!
日ノ丸四駆郎は元気な小学生、世界最高峰のラリー参戦に旅立った父からもらったミニ四駆が宝物。そんな四駆郎の前に突如現れた謎の男、皇（すめらぎ）。彼はある思いを胸に四駆郎をより奥深きミニ四駆の世界にいざなう。そして、凄腕のミニ四駆レーサーを集め、ダッシュ軍団（ウォリアーズ）を結成するのだった。四駆郎は愛機、皇帝（エンペラー）とともに仲間たちと激しくも魅力的なミニ四駆レースの世界にその身を投じてゆく!!
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(C)徳田ザウルス／HALF H・P STUDIO
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ファンの声(3件)
ギャグアニメ
ツッコミどころありすぎて、ミニ四駆アニメというよりギャグアニメと化している。
バトルありドラマあり涙あり！
第一次ミニ四駆ブームの火付け役ともなったこの作品はほぼ原作に沿って忠実にアニメを作っていて当時コロコロコミック（てんとう虫コミックス）を読んでいた身としてはとても嬉しい作品。何より実際発売され当時の子どもたちが夢中になっていたミニ四駆の実車がそのまま出てくるのも懐かしさを誘う。声優さんも野沢雅子さんはじめ玄田哲章、関俊彦、津久井教生、佐久間レイ等とても豪華で２５話で終わらせるには勿体ない作りとなっている。ミニ四駆レースを中心に物語は進んでいくが、途中それとは関係のない話がいくつもあり良いインターバルとなっている。特に第７話「消えたエンペラー」は涙無しには見られない感動的名ストーリー。次から次へと展開するレース内容と個性豊かなキャラクターたち、夢中になって見ていたあの頃にタイムスリップさせてくれる大好きな作品です。
ありえない
ことばっかりだけど当時少年だった自分には最高のミニ四駆アニメでした（笑）そして、ミニ四駆にはまったアニメでもあります（笑）当時のミニ四駆がが再販されたのをきっかけにまた、ミニ四駆に目覚めてしまい今でもミニ四駆やってます（笑）エンペラーとかカッコイイですよw
見どころ
原作は徳田ザウルスによる「ミニ四駆」を題材にした初の本格コミックにして第一次ミニ四駆ブームを牽引した作品。レーサーの父を持つ主人公が、父に託されたミニ四駆でライバルたちと死闘を繰り広げる。大きな見どころは、もちろんミニ四駆のレースシーン。荒唐無稽とも思える大迫力のレースシーンは幻想的ですらあり、その真剣勝負な緊迫感は片時も目を離せない。往年の名作マシンである「スーパーエンペラー」の活躍をアニメで観られるだけでも、当時のちびっ子だった人には感涙モノの作品だ。また「ミニ四駆」という要素を抜きにしても王道熱血アニメ作品としても十分に楽しむことができる。【アニメライター：川田鉄男】
キャラクター
日ノ丸四駆郎
ミニ四駆のスーパーテクニシャン。どんなピンチも持ち前のガッツで切り抜ける。ダッシュ軍団（ウォリアーズ）のエースドライバー。地平線目指して走る熱血少年。
戸田弾駆郎（タンクロー）
行動、ミニ四駆の走り、全てにおいてパワフルさを尊重する熱い男。四駆郎の良きパートナー。
南 進駆郎
ミニ四駆改造テクニックにかけては、ダッシュ軍団随一の腕前を持つ秀才。大富豪の息子で強がりだが、実は寂しがり屋な一面も。幼なじみパンクローとは無二の親友。
地味頁二（パンクロー）
普段は見た目も地味でおとなしい性格だが、メイクをするとルックスも性格も豹変！ アグレッシブに、その隠された実力を発揮する。
皇 輪子
ダッシュ軍団監督である皇快男児の妹。ダッシュ軍団の紅一点。舞うような華麗な走りが信条だが、その優しい性格によりピンチを招いてしまうことも。
皇 快男児
四駆郎たちを率いてダッシュ軍団を結成、監督を務める。かつては四駆郎の父、源駆郎とチームを組み、過酷なラリーに参加していた過去を持つ。
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作：徳田ザウルス ／
掲載：「月刊コロコロコミック」 ／
発行：小学館 ／
総監督：笹川ひろし ／
監督：難波日登志 ／
シリーズ構成：山田隆司 ／
脚本：山田隆司+中 弘子+高山鬼一+丸尾みほ ／
キャラクターデザイン/総作画監督：鈴木大司 ／
美術監督：新井寅雄 ／
音楽：宮原恵太 ／
音響監督：岩浪美和 ／
音響プロデューサー：中野 徹 ／
アニメーション制作：アウベック ／
キャスト
日ノ丸四駆郎：野沢雅子 ／
戸田弾駆郎（タンクロー）：玄田哲章 ／
南 進駆郎：関 俊彦 ／
地味頁二（パンクロー）：津久井教生 ／
皇 輪子：佐久間レイ ／
皇 快男児：中尾隆聖 ／