学園コメディーとして、まあまあ面白い部類に入るのだと思います。
ただ時々、これは無かろう、と思う場面が幾つか有りました。
そんなに、みんな、挫折しなくても、、、
まだまだ若いのですし、それが好きな事ならば尚更です。
私なんぞ、天才を側で見られるだけで幸せです。
中長期的に見て、その社会の善し悪しは、天才の出現の有無よりも、
圧倒的な多数を占める凡人の質が決めるのだと思います。
それから、23話の卒業式、
クライマックスとしての演出なのでしょうが、
学校の卒業式は、決して、寮の出所式と同じでは有りません。
それがあれでは、、、
道理で来賓も保護者も居ない設定な訳です。
何より、
人の才能や絆、それが本物ならば、余程のことが無い限り、
所を選ばないと思います。