アダルトゲーム原作ですが、これはお勧めです。ライトノベルの様な設定で、ライトノベルの様なノリですが、作家の特徴なのか？ライトノベルとは違った個性を強く感じました。これはこれでいいですね。「アカメが斬る」の方でも感じましたが、シンプルで分かりやすい。昭和のコミックの様なノリです。これほど奥深くもなく、テーマ性もなく、良くあるキャラクターを良くある個性に仕立て上げて、ただただ戦うだけのシナリオをつないでいるのに、何故か続きを見てしまうのは不思議です。つまりは創作という嘘にはロマンを求めず、「存在しそうに無い人間だから、普通じゃない考えと普通じゃない行動をしていなければいけない」としているあたりに、一貫性があるのだと思います。「嘘の中に人間らしい思考を植えつけて、リアリティを出そう」とするような、サモシイというか、女々しい話ではないですね。これはそういうものとは違って痛快なのだと思いました。

おもしろいんだけどゲームやってないと
置いてけぼりにされます。
ゲーム販売のためのアニメでなく、
ゲームをやった人向けのサービスアニメって位置づけかな。
だからゲームやってから見たほうがいいと思います。

こんな感じのハーレムルートはないのでゲーム中に
あってほしいですね。

声優が実力のある豪華な人たちで安心して見れます。
規制版だけどとくに腹の立たないアニメです。

初見の方はおそらく無料の1話を観ただけでは「学園美少女格闘アニメ」とか思われてるのではないでしょうか？2話～を購入しなければこの作品の「女の子のかわいらしさ」・「ハーレムの濃さ」を堪能することができません。
2話以降では、個性的でかわいい女の子達から一方的に寵愛を受ける大和の「羨ましくも騒々しい」シーンが炸裂しまくります。
格闘モノとしては殺陣・組手が大雑把だけど、なんとなくこの作品には合ってると思います。
お話自体はざっくりとした展開ではあるものの、ハーレム度合いはかなり高め。やや長身でスタイルのいい女の子達が多いけど、個人的にはそこまでエロい感じはしませんでした（もっとエロいスタイル＆描写の美少女格闘モノならアレコレありますから…）

かなり豪華な声優陣で、大御所～主役級～人気急上昇中の方など、幅広いキャステイングがこの作品を落ち着いて観ていられる一因でもありました。