怪奇大作戦

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独特の深いドラマ性とリアリティを追求した映像が
魅力の、円谷プロの代表的ミステリー作品。

不可解事件を装った謎の科学犯罪に立ち向かう科学捜査研究所・SRI。燐粉で人間を溶解させる不気味な蛾。ナイフを振りかざし人を襲うフランス人形。硫黄と人間が融合した燐光人間…。猟奇的で不気味な事件と、その背後に潜む人間の闇が科学捜査で暴かれる。 ※第24話は欠番のため配信は行いませんので予めご了承ください。

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あらすじ

(C)円谷プロ

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ファンの声(3件)

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ひろたす

2016/03/12 02:04

チープさ、非科学的内容、が逆に怖い

約50年前の作品なので最先端のCGを使った現代の作品に比べれば特撮技術はチープに映ったり内容も現代では非科学的に見えてしまったりと50年という時代を感じてしまう作品ではあります。

ただ、50年前の日本、東京の街並み、50年前の若者、戦争を体験している主人公、戦後生まれの後輩、戦争を終わったことを知らない兵士、原爆病の女性、日本の自動車の状況等等半世紀前の日本がどのような状況だったかがとても勉強になりました。

そしてとても怖い。かまいたち、氷の死刑台等の何とも言えない気持ちになるラストがとても印象的でした。

見てとても勉強になる心に残る作品です。

ひろぴーさん

2014/08/31 10:51

「京都買います」の岸田森様の演技が

最高にイイです。
目を赤くした表情とか、寂寥感のあるコートの羽織り方とかがイイです。
もっと森様の出演作を見たくなりました。

内容全般も好き。
リアルタイムで観ていた世代ではないのですが、
ちょっと暗めに余韻を残して終わるエピソードが多いのが、かえって大人になっても楽しめます。
有料でも観る価値有り有りですが、見放題にしてくれたらうれしいなー

ネタバレあり

牛ちゃん

2014/01/04 11:47

美女と特撮

本作品では、第一話壁ぬけ男の奥様ほか、気になる女性が出演されていますが、アレはいったいなんだったんでしょうか

見どころ

科学を悪用する犯罪者、奇怪な事件に挑む科学捜査研究所「SRI」の活躍を描く現代の怪奇シリーズ。『ウルトラＱ』『ウルトラマン』などの特撮テレビ映画で一世を風靡した円谷プロダクションが、それまで人気のあった怪獣やヒーローを登場させない新機軸の特撮ドラマとして製作した。壁抜け男、人喰い蛾、恐怖の電話、吸血地獄、光る通り魔、散歩する首など怪奇・猟奇的な題材をテーマにした一話完結のアンソロジーにより、個性溢れる脚本家、監督が存分に力を発揮。合成撮影を主体とした特撮も効果的に使用された。2その後の恐怖ドラマにも影響を与えた名作で、怪奇犯罪の舞台となる1960年代の街並みや風景も必見だ。【映像文筆家：金田益実】