この時期偶然この作品を視聴。
昨日、ウルトラマンのイデ隊員役で知られる二瓶正也さんが亡くなられた事を知った。
古い懐かしい作品。しかし街並みを見ると今は残ってないものにも気付く。また、後の時代制作の昭和が舞台な作品の違和感も思い出す。
小さい時、近所の大規模工事を毎日見に行っていた。工事前にあった森はよく覚えてる。そう思うと多くの昭和実写作品は貴重。
作中の特攻隊の話。
小さい頃、戦傷者と思しき方をお見かけした記憶。子供時代に聞かされた戦争の話の曖昧な記憶。それからかなり後、偶然の巡り合わせで聞いた、戦時中軍隊におられた方々の話を思い出す。
今も覚えてる先生や学校の事も思い出す。つらい。経った年月を思う。昔の自分が会い、話をした人達。今どうしてる?と思うと、涙と苦しい気持ち。
昔から多くの人達が、懸念と同時に期待もした科学技術と未来。これから先の未来が明るいものである事を祈りたい。