個人的な偏屈な印象として2つ。1)第1印象(連想):昔、勝手に安部公房の作品と思っていたもので(どうやら違うみたいで)、水中都市に住む人が太陽を見ていて、水上に出ることに憧れていたが、念願かなって水上に出て、太陽や風の流れを感じることができたが、生存することができずに死ぬというもの。(実際誰の作品だったのか)しかし本作品はそういう垣根はないようです)。2)第2印象(連想):「一期一会」。その「時」、その「場所」、そしてそこにいる「人」はまさにその瞬間にしか会えず、2度と再現ができない。・・・という連想(印象)。だから、今を大事にしなさい。という帰結になるのでしょうが、12話あたりからそういう連想を持ちました。
・・・きらきらとした宝箱の様で「思いやり」のある善人ばかりでも「上手くいかないのだなー」と云う感じです。自分としては少し眩しすぎますね。水を通さないと太陽を直視できない様に。