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TRIGUN

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荒野に交錯する銃火!
伝説のガンマンの正体とは!?

砂漠と荒野に覆われた星。600億$$(ダブドル)という破格の賞金を掛けられた伝説のガンマン、ヴァッシュ・ザ・スタンピードの噂が、人々の間で伝えられていた。度重なる損害報告に手を焼いたベルナルデリ保険協会は、女性調査員メリル・ストライフとミリィ・トンプソンを派遣する。だが、2人の前に現れたのは、意外な人物だった…!!「ラブ&ピース」をモットーに、絶対に人を殺さない戦いを繰り広げる超絶ガンマン、ヴァッシュと凸凹調査員コンビの3人組に、巨大な十字架を担いだ謎の巡回牧師・ウルフウッドも加わり、4人の珍道中が始まるが、ヴァッシュの旅には密かな目的があった…。

エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話)'}}

(C)内藤泰弘/少年画報社・フライングドッグ

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ファンの声(24件)

やっぱコッチだなぁ

原作未完時の作品なので結末含むシナリオは違うし各所の設定は色々とアレンジという改変がありますが、良く原作の雰囲気を再現してるんですよ。メインのテーマも変えてないし、スタンピートよりはコッチの方がトライガンだよなぁ、と改めて思えるわけで。
たまにOPが聴きたくなってBGVとして流してます。

何とも言えない感じ

観ていると楽しいというよりもしんどいって感じ。ガンアクションはカッコイイ、ギャグのところも面白い、でもテーマが重いので楽しいって感じにはならない。終わり方も何とも言えない感じ。

ストーリーは良…でも

主人公にうんざり。
徹底した不殺の行動にスカッと気持ちよさが感じられず、モヤモヤ感が残ってしまう。

一部の方の意見にあるように、本当、共感できない。
思想を貫くのは勝手だが、結局、直接自分が手を下していないだけで人は死んでいる。
序盤はその不殺で切り抜けていく展開に面白さを感じていたが、後半の内容ではイライラが募るばかり。
不殺を押しつけなければあのキャラが死ぬ事もなかったのでは?
確かに主要キャラが死ぬパターンはあるけれど、今回のはスッと入って来ない。
主人公のせいで死んだ感が強く残って必然性が感じられず、泣けるのではなく腹立たしさの方が勝ってしまう。

ストーリー設定は面白い、主人公も(行き過ぎる)不殺の思想を除けば面白いキャラ、脇キャラもよい、と思えるだけに残念。
個人的にはスカッと気持ちよく物語を楽しみたいので本作はもうひとつに感じたが、不殺の思想が許容できるならば楽しめる作品。

ネタバレあり

いつくしみ神ハードボイルド

ハードボイルドな世界で主人公のバッシュは善人も悪人も両方命を救おうとする「甘い」理想の持ち主ですが、話の序盤でそれをやってのける様はなかなか爽快。しかし中盤を過ぎ、より強力な悪人に弱い人々が翻弄されてくると、彼のその「甘さ」故に傷つき苦悩する姿がとても痛ましい・・・。とにかく心配になり、バッシュを追いかけるメリルの姿には激しく共感を覚えました(苦笑)私はウルフウッドの生き方にも共感しましたが、彼の言葉を聞いても殺さずの理想を貫こうとするバッシュは(物語の設定上でもそんな感じなのですが)なんかもう人間通り越して仏様だなぁと感じました。後半のやるせない状況に一度見るのが嫌になるかもしれませんが(私はなりましたが間を置いて全話視聴)もし物語序盤でバッシュというキャラが気に入ったなら、最後まで見るのを強くおススメします!・・・十字架銃が生きるために犯した罪を表してる気がして仕方ないです(謎)

ネタバレあり

奥深い

前半の明るい雰囲気とは打って変わって重苦しい話でした。
生きるためになにをすべきなのか、その答えはそれぞれの視聴者が考えるものなのかもしれませんね。

共感できず<(_ _)>

 最終話まで見ても主人公に何も感じるものがない作品は初めてです。
 友人を守るために敵を討つ、そんなにまずいことですかね?人間は万能じゃないんですよ・・何もかもを救うなどということが、フィクションとしてすら、ありえるわけないです。そういう意味では、優良種ぶっていたのはナイブズよりむしろバッシュの方ですね。最後まで、何も成していない主人公でした。
 バッシュの銃と、各キャラのネーミング(特にGUNG-HO-GUNS)がかっこよかったという理由のおすすめ度数です(´-ω-`)

ネタバレあり

主人公がですね

逆立つ金髪に丸眼鏡と赤コートの容姿と、とぼけた性格の主人公
イケてるやん!?で初見は好印象、期待して作品を見ていくと
主人公の徹底した不殺の思想と行動は、まるで聖人のようで
巡回牧師のウルフウッドより、はるかに宗教家っぽいです
それに、主人公の思想元のレムも母代わりの憧れのおねーさんより
なんか教祖っぽく見えてしまいました
この辺が個人的に主人公に共感できず厳しいと思いました

最高です!

バッシュ最高です!本当にかっこ良い!
原作から入りアニメを見ましたが、原作ももう一度読み直したくなりました!!

ただどうしてもどうしても・・・!!

ウルフウッドが亡くなるのは何度みても悲しいです・・・。

ネタバレあり

最高!!!

やっぱ何度見ても面白い。
パペットマスターとか原作では陰鬱な話や描写がなされている所がカットされてたり、キャラやストーリーの設定が変更されている所があるけど変更された所も変に変えられてなくて若干ライトな感じになってるけど原作ファンとしては十分納得できるし1つの作品として最高におもしろい。

かっこいい

OPからカッコイイです!

後編はオリジナルの展開がありますが、それも好き好きかなあ。

ネタバレあり

ハマリ役

コミカルな役でしか知らなかった小野坂さんの、このヴァッシュ役での三枚目でありつつデリケートな演技は極上にハマってました。この物騒な世界観の中で「不殺」を貫く主人公というのは、敵をサクサク倒していく場合と比べて結果的に自他を危険にさらすことになります。しばしば重傷を負っては寝込み、他のキャラの身の上にもシャレにならない波紋を投げ掛け、正直迷惑な奴ではあるんですけど…!最後まで愛すべきキャラクターとして見守る気持ちになれたのは、痛々しいまでに純粋なヴァッシュの心の痛みを演じきった、声の力があるのかなと。
でも、一番好きなキャラはウルフウッドなんです。

ネタバレあり

不殺主義の主人公×ロードムービー

「不殺を掲げる主人公でガンアクションありのロードムービーって無理あるんじゃない?」と思われる方、それが成立しちゃうんですよ。キャラの魅力に溢れてるから。

三枚目なのか二枚目なのかよくわからん“程よいいい加減さ”がある主人公・ヴァッシュはもちろんですが、ヴァッシュに似ているようで、ある部分が決定的に違うウルフウッドも良い。天然なようで鋭いミリィは、雪野五月さんの名演のおかげもあって独特の母性が感じられるキャラになってます。
なにより肝心なのは狂言回し的な立ち位置にいるメリルの存在。彼女の視点から語られるヴァッシュ像は、作品に欠かせない要素の一つでしょう。

ストーリー自体も、一話完結主体の前半から、後半に向けて徐々に芯に迫っていく構成が綺麗な流れになっています。程よい具合にリアリティを投げ捨てているあたりもアニメらしくて馴染みやすい。
ラストは少々強引ですが、娯楽として見れば充分良作

オフビート

‘はじめの一歩’と同じく今堀さんが音楽を担当されてるという理由で期待して見始めたのですが、なぜか1話めで退屈してしまい、いったん見るのをやめてしまいました…。
しかし、そんなはずはない!と思い、改めて続きを見てみたら、おもしろい…。
まさかのSFだし、女性たちが保険会社の職員っていうのがなんだか大人っぽい。
ナイブズが破壊行為にはしる理由が最後に明らかになり、その理由が解決することによって和解が訪れるのかと予想していましたが、ちがいました…。
最初から最後まで期待していた展開からはずれていましたが、私的にはおすすめできます。
劇場版も見てみようと思います。ガングレイブも見るぞ~。

見所は黒猫がかわいいとこと、やっぱり音楽。

笑いと小ネタ(?)と涙アリ

原作はまったく読んだことありません。
ガンアクションかっこよさそう、と思って観はじめ、良い意味で予想は裏切られました。
ドンパチして倒してくだけが格好良さじゃないのね。

まさかSF要素もあって、それでこの世界観はすごい!
途中、牧師の登場でややこしくなるなと感じましたが、しっかり一石投じてくれました。

人間らしい悩みや葛藤の場面もそうですが、素直にうれしいとか楽しいとか美味しいとかって表情が豊かで観てて厭きなかったです。

敵がわの人造人間っぷりや、シーンのそこかしこで何かを彷彿とさせる気がしましたが、それも一興、かなと思います。

面白いが残念

面白い作品だったが残念なのは
主人公が善人であるのは良いが超人的に強く
理想をたやすく実現できてしまう人物であったことだ
愛されるキャラクターであるが、あまりに強すぎるため共感できない
この作品が語りたいであろう理念は、もっと苦難の中にあるべきであったと思う

見ていて苦痛になる回も特になく面白かったので
この制作チームなら
主人公は有名な人物でもなく
銃の弾丸を避けるなどの超人的技量もない
少しできる人物程度でも、良い作品が作れたのではないかな

ネタバレあり

原作ファンでも納得のアニメ版

能力バトル、ガンアクションときどき人情物ありのSF西部劇。
キャラクターの性格が多少変更されているが、本質は変わっていない。原作の雰囲気を損なわないオリジナルのエピソードは原作ファンとしてもうれしい。

彼女が遺した全ての人を守りたい

銃は難しい武器です。狙えるのは一点だけで、威力の手加減もできません。相手を殺さないつもりでも少しのミスで殺してしまう、そんな武器を手にしながら「殺さない」というのは、どれだけの覚悟が必要なのでしょうか。
主人公ヴァッシュは超人的な技量で「殺さない」戦いを見せてくれますが、それは技量を誇るためのものではなく、子供じみた理想。そして彼の前に現れる、対となる存在。
芯のあるストーリーに多彩な銃が華を添え、マッドハウス入魂のガンアクションが魅せてくれます。

今、私の手元にはメリルのデリンジャーのモデルガンがあります。手で覆い隠せるほど小さな銃ですが、これでも容易に人を傷付ける事が出来る恐ろしさを秘めています。もちろん、弾なんて出ませんが。
銃を持つのがどういう事か考えさせられるこの作品を、しかし、この小さな銃は一層重く感じさせます。

ネタバレあり

うーん…

他のキャラはとても魅力的でしたが、最後の最後まで主人公の思想には共感できずじまい…。というか、共感出来無さ過ぎて鳥肌が立ったのは初めての経験でした。

全体的なストーリーとしては面白かったです。
世界観も好きですし、キャストも豪華ですし、何よりキャラデザが好きな方でしたので、そっちの方で楽しませていただきました。

惹かれる主人公ではあると思うけど

「トライガン」というタイトル、まぁ主人公の戦闘スタイルは銃なわけですが、「銃使い」のカッコ良さを求めて観る作品とは違うような気がします。

最強の十字架…パニッシャー!

ゴツイ武器は数あれど、これだけ美しくて、スタイリッシュで、圧倒的で、罰当たりな武器は他にはありません!

ネタバレあり

最後まで主役に感情移入できませんでした

全体的には面白い作品でしたが、個人的に、主役の「殺さず」への拘りの説得力が
不十分で感情移入できませんでした。残念。



甲乙付けがたいけどアニメ版もイイ!

軽い感じのノリで始まって駆け足で終わった印象があるけどアニメ版も面白かったです。
アニメ版の軽快な見せ方が逆に良かったような気さえします。

アニメオリジナルな部分が見所として成立してると思えるのですが、これはもうスゴイとしか言いようがないくらい稀な事じゃないかと思います。
アニメとコミックスを読み比べると一層楽しめるアニメかもしれませんね。

さらに、あの声優さんのアレが聴けるとか分かる人にしか分からないニッチな魅力まである所も良いです。

面白いんだよ!

後半、メリルの女神っぷりが眩しい!

ドタバタコメディかと思いきや・・・悲喜こもごもで見ごたえあり!

一話目を見た時点でおちゃらけた内容なのかと思いましたが
話数を重ねるうちに主人公の明るさの裏に隠された過去が次々と描き出され
とても見ごたえある内容でした。
他の登場人物達も魅力的に描かれてて良かったです。

見どころ

“スタンピード”とは暴走のこと。その名を持つ伝説のガンマン、ヴァッシュのキャラクターと暴れっぷりがまず何よりの見どころ。とは言っても当初ほかの登場人物は、トンガリ頭に赤いコートの主人公がヴァッシュであることに気づかない。別人を600億$$の賞金首として追っかける。この賞金のもとになった悪行と本人とのギャップが笑える。そして笑った後は、ヴァッシュのガンマンとしての腕前にうなることになる。やがて凸凹調査員コンビと謎の牧師も加わり珍道中が始まると、キャラの立った絶妙な掛けあいによるセリフの応酬が楽しみになっていく。笑って泣いて、ガンアクションの駈け引きにしびれる……そんな「おもしろかっこいい」作品が『トライガン』なのだ【アニメ評論家・氷川竜介】

キャラクター

ヴァッシュ・ザ・スタンピード

主人公。600億$$の賞金をかけられた凄腕のガンマン。通称「人間台風(ヒューマノイドタイフーン)」。街から街へ、放浪の旅を続ける中でさまざまなトラブルに巻き込まれる。とはいえ普段の本人はいたって呑気な平和主義者。かつて「ある事件」で恋人を失い、実はその復讐のために旅を続けている。

メリル・ストライフ

ベルナルディ保険協会調査員。政府から局地災害指定を受けたヴァッシュを監視するため派遣されたOLコンビの先輩格。知的で自立したバリバリのキャリア、に見えるが結構お間抜け。往々にしてヴァッシュと一緒にトラブルに巻き込まれる。通称「デリンジャー」メリル。あだ名の由来は愛用の小型拳銃(ハイスタンダード・ダブルバレル・デリンジャー)から。

ミリィ・トンプソン

メリルの後輩で、ともに派遣された調査員。一見おっとりのんびり…に見えてやっぱり天然ボケ。先輩のメリルを姉のように慕っている。男でも持てないような巨大なガトリング式スタンガンを軽々と振り回す怪力でもある。通称「スタンガン」ミリィ。

レム・セイブレム

ヴァッシュの永遠の女性。移民船のオペレーターで、物語の発端となる「事故」で命を落とした。ヴァッシュにとっては母親と恋人をあわせたような存在。ヴァッシュは彼女の遺志を忠実に守るとともに、彼女の復讐をはたすために旅を続けているらしい。

ニコラス・D・ウルフウッド

巨大な十字架(実は仕込み銃)を担ぎながら旅を続ける、自称「巡回牧師」。とある孤児院の出身で、孤児達の養育費を稼ぐために旅を続けているが、凄腕の殺し屋であるというもう1つの顔を持つ。ヴァッシュとある種の友情を抱き合うようになるが、やがて2人は宿命の対決を迎えることになる。

ミリオンズ・ナイヴズ

かつてのヴァッシュの「仲間」であるが、現在は宿敵としてヴァッシュの命を狙い、次々と刺客を送り込んでくる謎の男。

レガート・ブルーサマーズ

ナイヴズの右腕として活動し、刺客のガンマンたちを統率する。

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:内藤泰弘(ヤングキング アワーズ) / 企画:小松茂明+丸山正雄 / プロデューサー:北山 茂 / シリーズ構成:黒田洋介 / キャラクターデザイン:吉松孝博 / 美術監督:金子英俊 / 撮影監督:白井久雄 / 編集:尾形治敏 / 音楽:今堀恒雄 / 音響監督:本田保則 / 音楽制作:井上裕香子(フライングドッグ) / アニメーションプロデューサー:諸澤昌男 / アニメーション制作:マッドハウス / 監督:西村 聡 / 製作:フライングドッグ /

キャスト
ヴァッシュ・ザ・スタンピード:小野坂昌也 / メリル・ストライフ:鶴 ひろみ / ミリィ・トンプソン:雪乃五月 / レム・セイブレム:久川 綾 / ニコラス・D・ウルフウッド:速水 奨 / ミリオンズ・ナイヴズ:古澤 徹 / レガート・ブルーサマーズ:関 俊彦 /

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