録画手段を持たなかった当時観ることが叶わなかった最初の部分を40年越しに視聴でき、感動しています。
原作との違いや宇宙やメカの設定等に？な部分はありますが、キャラクターがカッコ良く、懐かしい声優さんもたくさんいらっしゃって、今でも観る価値が十分にあると思います！

僕はこれを「巨大ロボットデザインの頂点」だと、今でも思ってます。
当時の主題歌シングルのジャケット画で、海中から出現するゴッドマーズの顔を見てインパクトを受けました。洗練された巨像が浮上するありさまがテーマのイントロで想起されます。
毎回のクライマックスにおける無敵さは圧倒的に凄い！

この作品が放送されて35年以上経ちますが今でも色褪せぬ作品です。特にロボットの合体シーンが一番好きです。

夢中になってました。映画化にあたり手紙を送ったら藤川氏からサイン色紙が！恐れ多い事でした。
今見ても作画の安定感がすごい
あの時は作画監督が変わっちゃダメとか本橋氏がインタビューに答えておられました。bankは仕方ないと思いますよ
人間ドラマメインで書きたいとスタッフのどなたかも言われてましたね。
なんせ水島裕さんがEDが大好きって公言されてて「笑ってる場合ですよ」でマーズのコスプレして歌ったのも良い思い出！何もかも懐かしくて元気が出ました！ありがとうございます。

作画は安定しているものの、肝心のゴッドマーズの戦闘がバンクと止め絵多用。
ロボットバトル部分では、合体前のマーズのシーンが見どころ多い感じですね。
大体が戦闘中心では無く、いわゆるロボットものを期待すると肩透かしを食うかも。

この作品の肝はSF＆サイキック、そしてタケルの魅力でしょうか。
主人公タケルの人間描写がしっかりしてます。
生まれの不幸に悩み、淡い恋心を振り払い、戦いに集中する事を自らに課す……
絶望しそうになりつつも必死に前向きに生きていく懸命さがヒシヒシと伝わります。

そんなタケルの唯一の(？)心の拠り所が、兄の存在。
行き過ぎとも思えるブラコンぶりで、BL層には最大の見所かもしれません(笑)
キャラクターデザインがやや少女漫画っぽいのも女性向け感がありますね。

懐かしい。