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月詠 - MOON PHASE -

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クオリティがアップしたDVD版!

カメラマン森丘耕平は、取材に行ったドイツの古い城でヴァンパイアの少女・葉月に出会う。城に閉じ込められていた葉月は、耕平の血を吸い、“シモベ”として城からの脱出を試みたが、耕平には効き目がない。しかし、ひょんなことから葉月は脱出に成功。そして、生き別れた母の行方を求めて日本へ向かう!

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(C)2004 有馬啓太郎/ワニブックス・フライングドッグ

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関連作品

ファンの声(15件)

熱くなり過ぎない展開が楽で良い

気楽で見ていられるという前提で見て良いアニメです。 キャラと声優だけで成り立っています。時折シリアスな展開かがありますが気負うことはありませんw それが前提で評価すると良い感じにまとまっています。 ストレスフリーなアニメですw

neko耳mode

最初はちょっと面白いと思っていました。
活動拠点となる家の中の描き方が(昔懐かしい)ドリフのコントのような視点(壁が透き通っていて横からの平面図視点)で描かれていて、銀ダライのトラップもあって面白いと思いました。
ただ、トラップ発動が頻発するのでちょっとクドイ感じがします。
物語は・・・途中からダレてきたのでイマイチかと。
猫耳カチューシャ・幼女・コスプレが好きな人向けです。

ネタバレあり

電波OPで損していると見せかけて

時を選ばず落下するタライをスルーしていくスタイルとか本編も割りと電波より
いや面白かったけど

シリアスとギャグのバランスは良いが……

ドリフネタ(タライとか階段とか・・・)が諄すぎる。これがもっと控えめであればもう少し評価よかった。放送時期が少し前であったの考慮しても、通じない世代の視聴者も多かっただろうに^^;

まあまあかな

見続けていると、徐々に葉月ちゃんにはまってしまいました。なぜネコミミを付けるのか、なんて考えない方がいいんでしょうね。
ストーリーは、どうでもいいかな。緊張感があるのかないのかわかりません。萌え80%くらいでしょうか。
個人的にはハイジ(人型)欲しい。
神谷さんも最近のカツカツしたセリフより、こっちの方が個人的には好きです。

ネタバレあり

見ればわかる

 原作が好きだったので残念です

 クセを付けて「売り」を強めるのは商法としては正解ですが

 とにかく残念です


 

良い萌え

なんか見ていて萌えますね。

全員集合!!

 リアルでド*フターズの**集合を観ていないと、

理解不能ですよね。特にたらいが落ちてくるシーンと

、家の見取り図面的表現など。

 お話も、未完ですからお勧め3です。損得±0かな、

一応の結末も有るので、葉月が気になった方はこの一応の結末までは

観ても損はないです。その後の展開は微妙ですが…

ネタバレあり

こ、これは!!

いもうとって、何人いてもイイものですね

なんだかね…

20話まで面白かった。

OPは有名なのか?

カオスでした。

コメディなのかシリアスなのか、よく分からない作品でした。

個人的にアルトがお気に入り。
ただ出番が少なすぎた(´・ω・`)

ネタバレあり

ふむ

とりあえず、兄さまはロリコンってことでok?


タライがよく降るアニメだったw

ふる ふる ふる む~ん

2話のエンディングを見る頃にはハイテンションに「ふる ふる ふる む~ん!」と口走っちゃってたくらいその昔ガッツリとハマった経験はおそらく俺史上最大級の黒歴史w
改心して恋愛貴族な一般人になろうとしてた青年を一撃でHENTAI紳士にまで昇華させちゃったくらいのアニメなので見て損はないはず。

良作だと思います

私はこの作品をオンタイムの放送でたまに見ていました。数年を経て、改めて動画で見てみようと思ったきっかけは、「化物語」が好きになったからです。「月詠」が「化物語」と同じ、アニメ制作:シャフト、監督:新房昭之、演出:尾石達也、メインキャスト:斎藤千和・神谷浩史、ということを最近知りました。改めて「月詠」も好きになりました。

本作品は、舞台テイストの遊び心ある演出のおかげで、シリアスな場面でも疲れずに見ることができます。それでいて、主人公たちの心情はすんなりと入ってきます。ストーリーもほどよい展開です。劇中の音楽も素晴らしいです。安定感のある良作だと思います。

本作では、ネコ耳は必須

まずはOPのユルさ・奇抜さが頭ん中を空っぽにしてくれるので、毎回OPの度にいろいろとリセットさせられます。
「8時だよ全員集合」的な家屋(スタジオセット)の見せ方や、その時の各アイテムの扱い処、果てはどんでん後の背景(柄)とかも…遊び心満載。
初見では「何故にネコ耳なのか?」と思いながらも、やがてはネコ耳をつけていることが「葉月」というキャラであって、ネコ耳が無い葉月は「葉月」ではないと感じる。
ヴァンパイア繋がりで後々の「阿良々木くん・ひたぎさん・忍野メメ」等に至るキャスティングの「妙」も楽しい。

見どころ

2004年秋の話題を席巻した「Neko Mimi Mode(ネコミミモード)」が主題歌のアニメ、と紹介する方が早いだろう。“萌えラウンジ”の主題歌・音楽を提供したのは、フレンチ・ハウスのディミトリ・フロム・パリで、一度聞いたら忘れられない名曲である。本編もネコミミをつけた主人公・葉月が「 おにいさま、私のシモベになりなさい」という萌え風テイストだが、『The SoulTaker 〜魂狩〜』の新房昭之総監督のつくり出す映像は、スタイリッシュさとコント風の笑いが同居するユニークなもの。ヴァンパイヤの定めに翻弄される葉月と耕平のたどる運命は、時に過酷と思えるほどのシリアスさ。その中で素朴な愛情が育っていくプロセスが、回を重ねるごとに次第に胸に迫ってくる【アニメ評論家・氷川竜介】

キャラクター

葉月

お館様と呼ばれる吸血鬼を父に持ち、その高い能力を引き継いだヴァンパイア。社会から離れて育ってきたため、気が強くわがままな面もあるが、根は寂しがりや。母と二人で暮していたところを引き離され、ドイツの古城に幽閉されていた時に耕平と出会い、母を探すため日本へ帰国する。“葉月”は母親と二人で暮していた時に名付けられた名前で、他のヴァンパイアからは幼少時の名前“ルナ”と呼ばれる。

森丘耕平

霊能者の一族に生まれるが、霊的感覚ゼロで心霊写真ばかり撮ってしまうカメラマン。性格はやさしく、おひとよしだが内に強い芯を持つ。ドイツに取材に行った際、葉月に出会い、血を吸われたことで“シモベ”にされてしまうが、ヴァンパイアに血を吸われても呪縛を受けない体質(“ヴァンパイアの恋人”)のため、葉月と対等にやりとりができる。

御堂成児

耕平のいとこにあたる、霊能力者。竜平と共に耕平をサポートして活躍する。穏やかで、冷静な判断力を兼ね備えている。

安西ひろみ

耕平の学生時代からの友人で出版社に勤務している。若いが有能な女性で面倒見が良く、駆けだしのカメラマンの耕平に仕事を紹介したり、葉月を生活面でサポートしてくれたりする。

エルフリーデ

葉月を連れ戻しにきたヴァンパイアの少女。キンケル伯爵のシモベだが、耕平の血を吸ったことで支配の呪縛から逃れる。実はキンケル伯爵の実子である。得意技は小悪魔の召還。

キンケル伯爵

葉月を追って来日した齢900歳のヴァンパイア。光の屈折を操り、姿を消したり、幻を見せたりすることができる。さらには日中でも活動可能な“デイウォーカー”の能力を持つ。

ハイジ

葉月の母の分身として葉月を守る使い魔。元々は耕平の母親の式神で“猫型”をしていたが、葉月が引き継いで“人型”となる。活発で忠誠心に厚い性格。

御堂 光

御堂本家当主の娘、薫とは双子の姉妹。幼い頃に成児の許婚と決められており、本人もその関係を強く意識している。薫の婚約者である耕平と葉月の関係を快く思わず、葉月とは顔を合わすといつもケンカをしている。霊光をまとわせた拳法を使うなど並々ならぬ身体能力を持つ。

御堂 薫

御堂本家当主の娘で、光とは双子の姉妹。耕平とは親が決めた許婚の関係にあるが、葉月の存在が気になり内心穏やかではないようである。人見知りで、大人しい性格だが、式神や妖魔を使役する能力を持つ。

御堂竜平

耕平の祖父(母親の父)。骨董品屋を営む好々爺だが、霊能力を持ち式神を使役する陰陽師でもある。葉月が人間ではないと一目で見抜くが家に迎え入れ、耕平と共に暖かく見守る。

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:有馬啓太郎 / 連載:ワニブックス月刊「コミックガム」 / 総監督:新房昭之 / シリーズ構成:関島眞頼 / キャラクターデザイン:相澤昌弘 / ビジュアルディレクター:武内宣之 / 美術監督:桑原 悟 / 編集:関 一彦 / 音響監督:亀山俊樹 / 音楽:久米大作 / アニメーション制作:SHAFT / 製作:フライングドッグ /

キャスト
葉月:斎藤千和 / 森丘耕平:神谷浩史 / 御堂成児:櫻井 孝宏 / 安西ひろみ:根谷美智子 / エルフリーデ:かかずゆみ / キンケル伯爵:松山 鷹志 / ハイジ:山崎雅美 / 御堂 光:門脇 舞 / 御堂 薫:松来未祐 / 御堂竜平:麦人 /

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