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THE NEXT GENERATION パトレイバー
無能の三代目、出動なるか!?
汎用人間型作業機械「レイバー」を使用した犯罪に対抗して、本庁警備部内に創設された特科車両二課、通称特車二課パトロールレイバー中隊。月日は流れ、2013年東京。長期的不況により手間とお金のかかる『レイバー』はお払い箱になっていた。特車二課の第一小隊は解散。第二小隊はレイバー運用経験の継続という名分のもと、かろうじて存続している状況だった。『98式イングラム』だけは栄光の初代、無個性の二代目、無能の三代目と引き継がれていった。特車二課存続問題が見え隠れする中、奮闘する『三代目』らの物語である。
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(C)2014 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会
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ファンの声(12件)
面白かったりつまらなかったり
押井ワールドですから、好きな回と合わない回と、アニメ版からあったのでそこはまあそんな感じでしょうか？それでも全体通してうまく作っているという感想。キャラを旧作にキャスティングせずに、世代違いにしつつ、オマージュしているので、違和感もなく、時々懐かしさも感じる。
イングラムは重厚感あってかっこいい。だが、ほんの少し動いただけで爆発しそうである(笑)。
押井守監督がダメな人はダメ
初期パトレイバー製作の発端からの経緯を知った上で観賞するならば楽しめます。
マンガ・TVアニメ・OVA・劇場版と、一連の作品群には設定上に遊びがあり、その上で製作技術の向上から創り得た、旧シリーズ系列からの後日談的な位置付けとしての認識でいいと思います。
もちろん旧シリーズを知らない方でも楽しめますが、少なくとも旧シリーズの設定・世界観を予備知識で持っておくと更に楽しめるのは間違いありません（笑）
アニメ版キャストであった千葉繁さんがそのまま実写でもキャストされているのは、ファンにはたまらないはず！
終盤からの後藤隊長の存在や、シルエットでの南雲さんの出演とアテレコが榊原良子さんなどは悶絶です（笑）
あえて不満を挙げるならば、篠原重工絡みで古川登志夫さんと冨永みーなさんの声出演も欲しかったところです（笑）
旧作ファンでも面白い
旧作アニメOVA当初からのファンでコミック、アニメ版共に好きでしたが実写版はイメージが壊れるからと敬遠していました。
ところが見始めてみるとさすが押井守節なかなか面白い。至る所に散りばめられた過去作のエピソードやネタに懐かしいやら可笑しいやら。で気付けば一気に全話見てしまいました。パトレイバーは元々マルチメディア展開でしたしこの世界観もアリだなあ。
良くも悪くも押井ワールド全開
嫌いな人には絶対に受け入れられないシリーズだと思います。自分はというと押井作品の世界観や表現が好きなので最高に好きです。遠くても劇場版見に行けば良かった…
アニメとは違うけど
それがまた良い！！
まのえり引退
まのえりが引退するのは残念だがとりあえずそこはどうでもいい。
なかなかよく作っていると思う。でも、これは、まのえりがカワイイから許せる部分が多分にある。そこが非常に残念。
そして、押井守がさらに頭おかしくなった印象も受ける。監督自体はほかの人だが、押井守の意図が強く出ているように見える。アニメでなら許せる領域をそのまま実写に適用しているのがその証左。
リボルバーカノンになにかを反映させたいのかもしれないが、表現がおかしい。わかりにくい。というかわからない。１，２話の扱いは飛躍しすぎ。
そして３話で、イノセンス的なことをやる。表現あってないでしょ。あきらかに。
やはり、押井守に実写やらせたらダメなんだよ。そんなことわかってたろうに・・・。
残りでどこまでやるか期待しながら怯えている。そんな感じ。
残念
過去にアニメのパトレイバーを見た方は、考え直したほうがいいです。見たことのあるエピソードが多く含まれています。何のために作ったのか、誰をターゲットにしているのか、意味不明な出来上がりになっています。尚、レイバーはほとんど動きません。
自分的にはこれから次第
エピソードを重ねないと何とも言えない作品。でも、原作やアニメを知っている人なら楽しめる要素はあるし、シゲさんとアルフォンスを見るだけでも価値はあるかもしれない。トランスポーターへの搭載はなかなか楽しめました。ただ、今のところシナリオが現状の説明で終わってしまっているのが残念。動くレイバーが見たった人にとっては残念かもしれない
意外と面白い
正直期待してみた人は肩透かしを食らったのではないでしょうか。
ただ、自分はそこまで期待せずにみたので素直に楽しめました。
アニメや漫画版をみているとくすりとするような小ネタも混ざっていて
これぞレイバーだと思える作品です。
実物大のレイバーやら舞台装置がかなり凝っていたので
そのあたりは満足してみれました。CGも混ざっていたようなのですがそこまで
違和感なくみれました。かつてハリウッド化されたGセイバーのような酷いでき
ではなくガチで作ってあるのでその映像は圧巻です。
まだ始まったばかりなので評価のしづらいところではありますがこれから
盛り上がっていきそうな予感がします。一台数千万掛けて作ったと言われる
実物大レイバーは凄いです。
ここまでｗｗ
こんなん作られたら・・・
マジで最高っすなｗ
これは！
思った以上にパトレイバーだった！
押井ワールド！
良くも悪くも押井ワールド！
好き嫌いがはっきり分かれる作品
第７章まで続けられるのか？（笑）
キャラクター
泉野 明（いずみのあきら）
一班操縦担当。レイバーと刑事ドラマが大好き。格闘からシューティングまで万能の天才的ゲーマー。ゲーマー特有の超集中力“トランス状態”になると周りの声が聞こえなくなる。初代と比較されるのが悩みのタネ。
塩原佑馬（しおばらゆうま）
一班指揮担当。趣味はナンパの軍事マニア。お調子者で自分ルールがちょくちょく変わる。勤務中でも隊長の目を盗みビールを飲んだり、プラモデルをいじったりしている。
カーシャ
二班指揮担当。ロシア連邦保安庁（FSB）より研修の目的で赴任。カヌカさんちの、クラチさんの娘の、エカテリーナ…通称カーシャなわけ。大酒飲みでヘヴィスモーカー。本物のAKを所持。愛車はDUCATI。
大田原 勇（おおたわらいさむ）
二班操縦担当。アルコール依存症で免職寸前の過去あり。粗暴でトリガーハッピーの暴力警官。正義感が人一倍強く、犯罪者に対して容赦ない。特技は酔拳。
山崎弘道（やまざきひろみち）
一班キャリア担当。内気な悲劇の巨人。二課棟内で鶏の世話をしており、知識も豊富。仕事より鶏が大事。
御酒屋慎司（みきやしんじ）
二班キャリア担当。元コンピュータプログラマー。パチンコ違法行為で免職寸前の過去あり。離婚歴あり。パチンコで慰謝料を稼いでいる。消極的なためレイバー操縦や指揮ができずキャリア操縦を担当することになった。
淵山義勝（ぶちやまよしかつ）
特車二課整備班副長。シバを心酔する整備班の副長。出動、デッキアップ時に整備班を仕切る。普段から竹刀を持ち歩き、下駄をはいている。
シバ シゲオ
特車二課整備班班長（二代目）。大学卒業後、天才的な腕を買われ整備班に配属。以後、先代・榊清太郎の右腕としてその手腕をふるう。榊清太郎退職後、班長に昇進。特車二課の整備員らをまとめている。
後藤田継次（ごとうだけいじ）
第二小隊隊長。初代隊長・後藤警部補の後輩。初代隊長・後藤の再来ともいわれるキレ者。心理戦で人を巧みに誘導する事にかけては天才的。非常時には優れたリーダーシップを発揮する、適当そうに見えて仲間想い。
メカ・ロボット
98式イングラム
スタッフ・キャスト
スタッフ
総監督：押井 守 ／
シリーズ各話監督：押井 守+辻本貴則+田口清隆+湯浅弘章 ／
脚本：押井 守+山邑 圭 ／
音楽：川井憲次 ／
原作：ヘッドギア ／
VFX制作：オムニバス・ジャパン ／
制作：東北新社 ／
配給：松竹メディア事業部 ／
キャスト
泉野 明（いずみのあきら）：真野恵里菜（まの えりな） ／
塩原佑馬（しおばらゆうま）：福士誠治（ふくし せいじ） ／
カーシャ：太田莉菜（おおた りな） ／
大田原 勇（おおたわらいさむ）：堀本能礼（ほりもと よしのり） ／
山崎弘道（やまざきひろみち）：田尻 茂一（たじり しげかつ） ／
御酒屋慎司（みきやしんじ）：しおつか こうへい ／
淵山義勝（ぶちやまよしかつ）：藤木 義勝（ふじき よしかつ） ／
シバ シゲオ：千葉 繁（ちばしげる） ／
後藤田継次（ごとうだけいじ）：筧 利夫（かけいとしお） ／