アニメのキャラや雰囲気は原作と同じなんですが、12話では納まりきれず主人公の行動原理をあらわすキーストーリーが抜けているので、見てる側は友達になるのが目的みたいに感じてしまいます。原作では九条一の登場で主人公が藤宮を九条に譲って自分は身を引くシーンや小学生のころを思い出すことで藤宮の記憶障害が完治しますが、最終話までアニメに収めることはできなかったようで、中途半端な感じです。アニメの後に実写映画もつくられましたが、こっちは現実的要素満載で話がつくられ藤宮は九条と元鞘におさまり、長谷くんは恋人になりたかったのに、見事に友達になって終了。アニメ・実写と段々と原作から離れたストーリーになってます。同じなのは記憶障害のとこだけw