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蒼き流星SPTレイズナー ACT-III 刻印2000
グラドスの刻印発動！
蒼き流星、最後の戦場へ──！
TVアニメ『蒼き流星SPTレイズナー』で描かれなかったクライマックスをOVA化。1999年12月、ル・カインはグラドス軍総督である父グレスコを殺害、その後継者たることを宣言、グラドス本国との連絡を絶った。グラドス創世の秘密を知ることで、信じるものが大きく揺らいだル・カインは、ロアンやジュリアを頼りにするようになっていく。しかし、ジュリアは先住グラドス人の知恵にすがることを決意する。地球を救う切り札であるグラドスの刻印をめぐって、エイジとル・カインが激突する。
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(C)サンライズ
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ファンの声(9件)
TV本編の空白を埋める真のラスト！
TV版の唐突な最終回を補完するエピソードですが、作画の良さや深堀されたドラマに本当の最終回ともいうべき内容でした。エイジの帰還、そしてアンとの再会…地球とグラドスを巡る物語の美しい締め括りだと思いました。
TV版38話まで見た人は見るべき
ちょっとでも気になった人は絶対見たほうがいいです！TVシリーズで描かれなかった重要なシーンだらけです。作画もすごく綺麗です。本気でおすすめします。
TVシリーズ後に観るのをお勧めします。
平成生まれの自分がこの作品をTVシリーズからみてましたが、１話から35話までは面白かったのですが36話以降ストーリーが飛んだり、最後はダイジェストというか最終回の話の飛んだ感じを見てなんか完成度の高い作品なのに惜しいなと思いました。
しかし、打ち切り後約１月経った1986年8月、9月にＯＶＡを二作品前後編発売されました。
前編は1話から24話の総集編で後編は36話の終了以降の37話～38話の未放送回でした。
後編を見た感想ですが最初のOPはいつもどうりその回のシーンが流れるのを楽しみにみたのですがいきなり敵軍の射殺シーンが出てきたのでびっくりしました。
その後初めて見るシーンが多く「これが真の最終回かぁ～」と手に汗握りながらみてました。
最後のザカール対ニューレイズナーの戦いはとてもよかったです。
しかも今更ですがル・カイン役塩沢兼人さんが演じているので役にピッタリで惹かれました。
真の完結編
無念の打ち切りにより終盤がダイジェストと化していたレイズナーの真の完結編。
これを見て初めてレイズナーを全部見たと言えよう。
TV版レイズナーを全部見たらこちらを見るように。
オススメする。
OVA見られてよかった
本編37-38話の間を埋めるOVA。「レイズナー」としては最後まで描ききる事ができず終わってしまった作品ではあり悔やまれるが、このOVAで一応38話までで納得がいく形として物語に幕は降ろす事ができているので、本編を最後まで見切った人は必見です。でも欲を言えば、ロアンとル・カインの信頼関係の構築と、ロアンが反旗を翻すまでの心理描写があればもっと物語に深みがでたのにな〜って感じかな。
完結編
37話、38話の間と諸々の補完があり真の完結編となっています。
勿論足早で不明な点もありますが本編を見られた方は見られることをお勧めします。
本当の３８話
TV版３８話では突然グレスコの死が語られ、ル・カインが支配するところから話がはじまっていましたが、その前の３７話と３８話のつなぎのシーンとTV版では尺の関係で語られず謎のままエンディングになっていた部分が全て説明追加シーンで語られています。これが本当の最終回w
ようやく観ることができました、感謝
その存在は知っていましたが、これまで観ることができなかった、レイズナーの完結版。やっと観ることができました。バンダイチャンネルに感謝します。
北斗のエイジ完結
アクシデントによるスポンサー降板により(よくそう言われる)、打ち切りの憂き目にあい、一気に飛んでしまった37、38話の間を埋める話。
本来10話かけるところを、ほぼ2話とすこしで描いているため、多少描かれてない箇所もあるし、足早ではある。それでもちゃんと作ってある。
テレビシリーズ用にすでに作ってあった箇所もありそうだ。
最近はレンタルでもなかなか見つからないので、見る機会が失われたと思っていたけど、ついにバンダイチャンネルで見れるようになるとは・・・。
そういえば、こんな話だったねーと噛み締めながら見た。
これを見て初めてレイズナーは完結するので、見たことある人は必見。
キャラクター
アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
グレスコ艦への突入後、生死不明となっていた。3年後、グラドスに支配された地球に姿を現し、デビッドやアンナたちと共にグラドスの圧政に立ち向かう。
アンナ・ステファニー
グラドスの地球制圧後、ニューヨークで武力に頼らないレジスタンス運動に携わる。
デビッド・ラザフォード
地球解放戦線機構北米支部の一員として、グラドスの地球支配に敢然と抵抗する。
アーサー・カミングス・Jr.
表向きグラドスに恭順の意を示すことでA級市民となり、グラドス占領軍のヨーロッパ支部で働く。
ロアン・デミトリッヒ
かつての仲間たちとは袂を分かち、A級市民としてグラドスに協力。ル・カインの側近を務めるまでになる。
シモーヌ・ルフラン
名門侯爵家の令嬢という立場を隠れ蓑にグラドスの情報を収集していたが、デビッドらと合流し実戦に身を投じる。
エリザベス・クレブリー
地球解放戦線機構のメインスタッフ。エイジの助けを借りながら、地下秘密工場で地球製SPTドールの開発に携わる。
アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ
エイジの姉。「クスコの聖女」を名乗り、地球とグラドスの平和的共存を唱える。
ル・カイン
グラドス地球占領軍総司令官グレスコの息子。新たな司令官として地球文化を弾圧する。非情だが、誇り高き精神の持ち主。SPTザカールの優れたパイロットでもある。
メカ・ロボット
ニューレイズナー（V-MAX強化型レイズナー）
地球側レジスタンス技術陣がレイズナーを複製した機体。AI「フォロン」を含むレイズナーの心臓部を移植している。姿勢制御用スラスターが追加され、V-MAX時の戦闘機動が強化されている。
ドール
レジスタンスのスタッフにより開発・設計された純地球製SPT。地上戦闘を想定し、踵部に車輪を装備する。
ザカール
ル・カイン専用SPT。あらゆる面で従来機から性能向上が図られており、更にV-MAXを搭載する。
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作：伊東恒久+高橋良輔 ／
キャラクターデザイン：谷口守泰 ／
メカニカルデザイン：大河原邦男 ／
音楽：乾 裕樹 ／
演出：加瀬充子 ／
監督：高橋良輔 ／
キャスト
アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ：井上和彦 ／
アンナ・ステファニー：江森浩子 ／
デビッド・ラザフォード：梅津秀行 ／
アーサー・カミングス・Jr.：鹿股裕司 ／
ロアン・デミトリッヒ：鳥海勝美 ／
シモーヌ・ルフラン：平野 文 ／
エリザベス・クレブリー：戸田恵子 ／
レイ：原 えりこ ／
アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ：横尾まり ／
ル・カイン：塩沢兼人 ／