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機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-

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再会は躍動する魂。とき放て"Ζ"!!

「機動戦士Ζガンダム」の劇場化第一弾。宇宙世紀0087年。ティターンズとエゥーゴの対立で、宇宙は再び戦乱の時を迎えた。エゥーゴのパイロット・カミーユは、クワトロがシャアであることを知る。一方、地球に幽閉されていたアムロもまた動き出そうとしていた。新時代の流れは、次第に三人を結びつけていくのだった。

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ファンの声(12件)

最高

とてつもない衝撃を受けました。

新訳

80年代半ばに作られたテレビアニメ「機動戦士Zガンダム」に新作シーンを追加、編集して2005年に作られたのがこの-星を継ぐ者-です。
テレビのZを基本なぞりつつも、かなりの部分が物語として変わっています。それこそ、台詞や心情、人間関係もずいぶん違っています。私は見比べることで楽しむことができました。Zの基本を守りつつ、ここまで改変する事が出来るのだと。
2つの時代の作画を比較して落胆していらっしゃる方も見受けられますが、80年代には80年代のアニメ絵の流行があり、格好いいキャラやメカの描き方があります。私は2つの時代の格好よさの違いが興味深くて、楽しんで見ていました。
ただ、Zガンダムはガンダム中最も難解な部類のアニメで、劇場版三部作はそれを凝縮した感があるので、初めてさんにはキツイかもしれませんね。テレビ版を見ておくのも悪くないかと思います。

初見にはおすすめできない

展開が早すぎてよくわかりづらいと思います
また、他の方たちも指摘してますが作画のが古いのと新しいのにチラホラ変わって違和感がすごいですね

ついに来ましたZガンダム三部作。

 今の世代に昔の宇宙世紀シリーズを知ってもらうにはうってつけの総集編・三部作化ですが、旧映像と新規作画の落差がちょっとどころではないくらいに激しすぎますねwおまけに、独特の台詞回しと登場人物たちの立ち回りから物語を察しろという・・まるで視聴者にニュータイプになれと言っているかのような印象を受ける富野節も健在のままですwやはり一年放送のTVシリーズをまとめるにはきついんでしょうか。どうせなら、マクロス映画の愛・おぼえていますかみたいに全編新作映像のほうがアニメ史に残るいいリメイクになったと思うのですが・・・製作の苦労を知らない者のたわごとでしょうかねw
 内容は、映像の落差(笑)を耐えれば面白いですね。MSの戦闘シーンも多くの迫力ある新作カットが盛り込まれていますし。視聴して損はないと思います。

映像の入れ替わりが激しいが良作

やはり、新旧の映像が入れ替わってしまうのが惜しい
ストーリー的には、わかりにくいがそれなりにまとめられているように思う。
モビルスーツの戦闘シーンも新映像によって
迫力があり、作品のレベルは高いと思う。

ネタバレあり

少し

わかりにくい展開かな。でも新しい映像は超かっこいい!代わりに昔との映像のギャップが実におしい!ZはMSの豊富さも売りだと思うので正直全部描き下ろしにしてほしかったと思うのは自分だけかな?

実は少年漫画

まずお勧めするのは、1stガンダム(TV版、劇場版問わず)見た方で、TV版Ζの評判聞いてΖガンダム
見るのに二の足を踏んでいる方ですね。自分もそうでした。

作画が新旧入り乱れていて、独特な味わいがあります。メカもユニークなデザインで格好良いです。

ストーリーとしては、スパイス程度に悲劇はあれど、不快な描写も少ないです。素直に少年向けロボットアニメとして楽しめました。ただ、ちょっとエゥーゴやティターンズの背景描写や行動方針の描写が複雑で分かりにくい印象を受けました。

印象としてはまだまだ序章といった感じでした。当たり前かもしれませんが、見た後は続編も見た方がいいと思います。

集中出来ない

古い絵と新しい絵、切り替わる度に意識がそっちに持って行かれます。
新しい絵で統一して欲しかったなぁーと思ってしまいます。

最初は好きでした

星を継ぐ者。
星はスターであり、シャアやアムロを指す。それを継ぐ者はカミーユである。
一作目のクライマックスを、ああ持ってきたのは驚きだが、
次回作を期待せずにはいられなかった筈である。
ファーストの劇場版は、回を重ねるごとに新作カットを増やしていったので。
Zについても、それは期待できるのではないか?と思ったのだが・・・
そういった期待や可能性、夢が詰まっていたのが劇場版Z一作目であり。
回を重ねるごとに、その期待を裏切られたのが、二作目三作目ではないだろうか?
エイジングによる、新旧カットの違いを薄める試みは失敗だったと思うが。
旧作カットに手を加えてソレっぽく見せるのに成功したカットも一作目には極少あったように思う。

ネタバレあり

いいね

TV版とセリフ等が少々違うけど見やすい。
絵が時折、綺麗です

全くの初見での感想

TV版も見ていないので初見になるけど、展開が早すぎてよく分からん。
以下感じたこと。
病気じゃあないか、このカミーユって主人公。
ホワイトベースの元メンバー達に会えたのはいいが、彼らは幸せじゃないようだ。特にアムロ。
続けてみれば受け取り方も変わるかもしれないので、一応続きも見てみよう。

御大の20年分の成長の集大成

御大が歩んだ20年がそのまま作品に反映されていると思います。

見どころ

「新訳」Ζガンダム3部作の序章。伝説のライバル、シャア・アズナブルとアムロ・レイの「運命の再会」を軸に、10代の若者カミーユ・ビダンの視点から戦後世界を描きぬく。みどころは富野由悠季監督ならではの複合的な面白さをもった群像劇。開巻からラストまで、ノンストップの映像のスピード感とテンポはすさまじく、新作画によるキャラクターやモビルスーツの動きは実に細やか。それぞれ思惑を持ち苦悩を抱える人びとの動きが、次第に人間社会の面白さや世界の大きさになって見えてくる構成がたまらない。新旧合わさるところに世代を超えたメッセージが輝くという「新訳」の真意、それが判明するラストは、まさに鳥肌もの!【アニメ評論家 氷川竜介】

キャラクター

シャア・アズナブル

「赤い彗星」と呼ばれた元ジオン公国軍のエースパイロット。現在はクワトロ・バジーナと名乗っている。重力に魂を引かれた人々を正すためにエゥーゴへ参加。リック・ディアスや百式に搭乗。

カミーユ・ビダン

女性のような名前にコンプレックスを持っているナイーブな少年。ある事件をきっかけに、エゥーゴに参加。そして、モビルスーツの扱いに天才的な能力を発揮し、ガンダムMk-IIで戦うようになる。

アムロ・レイ

一年戦争でRX-78ガンダムに乗って戦った伝説のパイロット。かつてシャアのライバルだった。戦後、ニュータイプの力をおそれた連邦軍によって幽閉されていたが、脱出してエゥーゴの支援組織カラバに参加。

ブライト・ノア

一年戦争で、ホワイトベースの艦長を務めていたベテラン軍人。戦後、シャトルの機長を経て、エゥーゴに参加。ヘンケンからアーガマの艦長職を引き継ぐことになる。妻はミライ・ノア。

エマ・シーン

エゥーゴのパイロット。元々ティターンズのパイロットだったが、ティターンズの実戦指揮官バスクの卑劣な作戦に反発して、エゥーゴに参加する。ジャブロー制圧作戦からリック・ディアスに乗り込むことになる。

レコア・ロンド

ゲリラからエゥーゴに参加した女性メンバー。ジャブロー潜入など危険な任務を担当している。アーガマでは、カミーユやエマなど新規参加者の世話を率先するという面倒見の良いところがある。

ファ・ユイリィ

カミーユの幼なじみで、彼と同じハイスクールに通う少女。ある事件で家を焼かれ、難民となったところをブライトに助けられる。そのおかげで、カミーユと奇跡的な再会を果たす。

ジェリド・メサ

ティターンズのパイロットで、地球出身だということを鼻にかける典型的なエリート青年。カミーユとは戦場でことあるごとに激突し、その確執を深めていく因縁浅からぬ仲である。

バスク・オム

ティターンズのすべてを統括する総指揮官。ティターンズの創設者であるジャミトフの配下として、ティターンズを拡充させてきた。ゴーグルを常備しているが、理由は不明。

パプテマス・シロッコ

地球連邦政府の木星資源輸送船“ジュピトリス”の艦長。「木星帰りの男」と呼ばれ、高いニュータイプ能力を持つ。ジュピトリス内で自らが完成させたメッサーラに搭乗する。

メカ・ロボット

ガンダムMk-II

型式番号は、RX-178。ティターンズが正当性主張のために開発したモビルスーツ。ティターンズから奪取したダークブルーの機体をエゥーゴが白く塗り替えた。カミーユが搭乗。

リック・ディアス

型式番号は、RMS-099。エゥーゴが独自で開発したモビルスーツ。当初、ダークグレーでクワトロ機のみが赤だったが、後に全機赤に塗り換えられた。クワトロやエマなどが搭乗。

百式

型式番号は、MSN-00100。エゥーゴが開発した新型モビルスーツで、金色にコーティングされている。クワトロ専用機としてアーガマに配備される。

ハイザック

型式番号は、RMS-106。旧ジオン軍の主力だったザクを参考に地球連邦軍が開発したモビルスーツ。地球連邦軍のものはブルーで、ティターンズのものはグリーンの機体。

マラサイ

型式番号は、RMS-108。ティターンズが運用するモビルスーツ。エゥーゴ用に開発されたが、アナハイム・エレクトロニクス社からティターンズに無償で提供されているらしい。

ガルバルディβ

型式番号は、RMS-117。旧ジオン軍が開発したガルバルディをベースに、戦後、地球連邦軍が発展させたモビルスーツ。高い運動性を発揮する。ライラなどが搭乗。

メッサーラ

型式番号は、PMX-000。シロッコがジュピトリスの中で完成させたハンドメイドの可変モビルアーマー。圧倒的な機動力を誇り、火力も高い。シロッコが搭乗する。

ギャプラン

型式番号は、ORX-005。地球連邦軍が開発した試作可変モビルアーマー。モビルアーマーへの変形機構と高機動性を備えた機体であり、ロザミアが搭乗する。

アッシマー

型式番号は、NRX-044。地球連邦軍の北米NT研究所に所属する大気圏内用可変モビルアーマー。円盤のような形状に変形し、高機動性を活かした空中戦が可能。ブランが搭乗。

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作・脚本・絵コンテ・総監督:富野由悠季 / 製作:吉井孝幸 / 企画:内田健二 / 原案:矢立 肇 / プロデューサー:松村圭一+久保 聡 / キャラクターデザイン:安彦良和 / メカニカルデザイン:大河原邦男+藤田一己 / キャラクター作画監督:恩田尚之 / メカニカル作画監督:仲 盛文 / 美術監督:東 潤一+甲斐政俊 / デジタル色彩設計:すずきたかこ / 撮影監督:木部さおり / 編集:山森重之 / スタジオ演出:松尾 衡 / 音楽:三枝成彰 / テーマ曲:Gackt / 音響監督:藤野貞義 / 製作協力:バンダイビジュアル / 企画・製作:サンライズ / 配給:松竹 /

キャスト
シャア・アズナブル:池田秀一 / カミーユ・ビダン:飛田展男 / アムロ・レイ:古谷 徹 / ブライト・ノア:鈴置洋孝 / エマ・シーン:岡本麻弥 / レコア・ロンド:勝生真沙子 / ファ・ユイリィ:新井里美 / ジェリド・メサ:井上和彦 / ライラ・ミラ・ライラ:浅野まゆみ / ロザミア・バタム:浅川 悠 / バスク・オム:郷里大輔 / パプテマス・シロッコ:島田 敏 /

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