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グラスリップ

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「想いを伝える、夏が来る。」
出会いが明日を導く、ロマンティック&ファンタスティック・ストーリー!

ガラス工房を営む一家の娘・深水透子は、友人の家にあるカフェ「カゼミチ」を友人たちとの憩いの場所にしている。高校3年の夏休み、彼女たちの前に現れた転校生の少年・沖倉駆は、透子に、自分には未来の声が聴こえると語りかける。もし、あらかじめ未来を知ることができるのなら、自分は何を望むのだろう? 感じたことのない動揺を覚えながらも、透子は胸の中に、放っておけない感情が生まれていることに気がつく…。

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(C)glasslip project

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関連作品

ファンの声(18件)

鳥の声

今頃ですみません。内容的には少し難しかったですが(え?)、割と記憶に残ったお話でした。
それと、いろいろな鳥の声が使われていたのが印象的でした。何かこだわりを持ったスタッフさんがいたのかな。ただ、そこの舞台には生息していない可能性が高い種類の声があったのはナイショ(^^;;(おぃ)

いくつものオマージュ

いっき見して物語のアウトラインなどよく分かりました。キーワードを挙げるといくつもの作品へのオマージュやリスペクトが垣間見えました。その是非については争わない方向が正しいと思います。
作品は映像と音楽が高い位置で融合しており一種のトリップ感があります。演出は時々使われるストップモーションの好き嫌いが出ることくらいでしょうか。
PAworksさんは時々ファンタジー色の強いSFを持ってきますが、これはその代表作にして佳作と言っても良いのではないでしょうか。この作品を踏んだうえで「色づく世界の・・」などを見ればさらに面白く堪能出来るかなと思います。

あとひとつ。学園物なのに教室風景のない珍しい作品でもあります。

ネタバレあり

良かったですよ

青春群像劇というジャンルなんでしょうか。一時代前の青臭さと暑苦しさはなく、清々しいナルシズム。不思議と謎が一滴。やはり一貫として文学的な方向性を目指しているのでしょうか。小説を読んで感じるような雰囲気、流れる音楽。そうした感性を映像化しようとしている様に思えます。少し懐かしい邦画の名作を見たような気分でした。雰囲気アニメと評する人もいると思いますが、実際に評価し辛い内容です。P.A作品ですので期待も大きいのでしょうけど、その分だけ上手にかわされた感じです。「う~ん、悪くないよなあ」と。心地よいけど物足りなさを受ける。見るかどうか迷ったら、もちろんお勧めであることは間違いありません。他の人の感想も見てみると皆同じ気分なんでしょう。引き込まれるように全話を見て、結局なんだったんだ?と感じます。ツルツルと喉ごしが良く、すっと平らげられるけど、一食損したと感じる、ソウメンみたいなアニメでした。

演技力の高さに吃驚!

序盤はすてきな青春を、中盤は少し恋愛でギスギスしましたが、最終的には郷愁感のあるジュブナイルとして綺麗にまとまっていたと思います。

微細な動きにもじつは意味があって、そのひとの気持ちを読み解きながら感情移入を深めていくアニメです。

まさかアニメで、ここまで質の高い演技をやるとは思わなかった。

ただ、演劇的な効果には、視聴者側にも読み解くスキルが必要になってくるので、その点では敷居の高い作品になっているかもしれません。

また、実験的な演出効果も多数盛り込まれているので、その意図を探りかねたことも……

多少なりともクセのある作品なので、手放しにはオススメできないので☆をひとり減らしておきます。

ともあれ、恋する透子ちゃんが愛らしかったです。\(^o^)/

OP曲もいいですよね。印象に残った作品でしたので、久しぶりに感想を書かせてもらいました。了。

そんなにわかりにくいかな?

私はわかった気がします。
最初は欠片に踊らされすぎてさっぱりでしたが(汗)
今一度、最初からよくよく見てみると案外そういうことかなって。
だから満点の☆5にさせて頂きました。
素晴らしい作品をありがとうございます。
明日の活力になった気がします。

でも!
ラストのラストだけは気にいらない!
納得いかない!
作品の在り方として納得できても終わりは気に入らない!
ぜひ!ifルートを!(笑)
・・・・と、一視聴者として思えてなりませんでした(笑)

これなに??

何を伝えたいのかわからない??
でも絵は綺麗です


感想

最初は面白そうだったけどしりつぼみになった感じ最終回は何をえがきたかったのかわからなかった

何が描きたいんだろう

絵は美しい。音楽もいい。最初は楽しみにしていたが、回が進むにつれ、何を描きたいのかよくわからくなった。もう一回見直してみるけど・・・。

絵は綺麗です

それだけしか残らなかった気がします。ただ音楽を無理矢理合わせてる感じも否めず、雰囲気アニメと言う評価も当たらないような…。
主人公二人の行動に共感出来ず(特にカケルのチュウニ病くさい3分身のやり取りとか)、周囲との絡みもどこか空転してるようなちぐはぐさも相まって(周囲の人それぞれの関係や行動はそれなりによかったのですが、これもぼかしすぎる嫌いがありましたね)、最終話まで何かしっくりこない展開が続いたのも低評価の理由です。ラスト前に1話まるまる使って妄想世界を見ることになった上で、最終話のぼかし方は演出的にはありなのでしょうが、もう少ししっかり語って欲しかったですね。
OP曲は良かったです。

ふんいきあにめ。

この作品を全話見て面白いと言えば気軽に通ぶれる素敵な作品です。

ある意味では勉強になるかと

画や音楽が良い事と、良い作品であるという事は必ずしもイコールではない、ということを学ぶのには良い作品だと思います。

凪あす好きだったのになぁ…どうしちゃったのPAさん…次作に期待。

これは雰囲気アニメです。

なので深く考えてはいけません。音楽と背景美術などに癒されるだけにしましょう。

ストーリーや演出などはホントの所は監督などにしかわからないような作りになっています。もし考えてわかった気になってもあまりいい影響はありません。

つまり何を言いたいかというと人を選ぶアニメだという事です。

ネタバレあり

初めから 終わりまで

ずうっと不思議なままでした。

P.A.WORKSのファンなんですが、
これはどう評価したら良いものか、、、

ところどころ、凄く好きな場面も在ることは有るのですが、
真に全体的に不思議な作品。
色々と理解が追いつかなくて、困ってしまいます。

視聴者側に全て投げ渡されて
想像するのを任されているのだと思いますが、
ならば、ひとつだけ、
最後の最後のあの場面は
振り返ったそこに、本当に居てほしい、やっぱりそう思います。
男女はやっぱり一緒に側に寄り添って
仲睦まじいのが一番だと思いますので、、、

ネタバレあり

ハイソな感じの作品(自分の能力ではこれが精一杯の感想)

美術工芸、音楽、登山、文学と、なにやらハイソな感じと
あと、主人公2人に何かが見えたり聞こえたりするのは
なんらかの能力ではなく、現象にすぎなかったりで
自分には難しい作品でした

10話、透子が駆の家を訪ねたとき、駆の両親とお茶のシーンが印象的でした
お茶する部屋はテントで、出されたのが紅茶と洋菓子ですが
狭い空間で膝を突き合わせて、お茶と会話をするそれは
なんか茶道の侘寂っぽくて、とても面白い趣向だと思いました
この件でハート1個追加させて頂きます

ネタバレあり

夏休みに見ることをお勧めします。

グラスリップ。
タイトルからはストーリーについて何もわからないですが、
重要な意味のあるタイトルです。

主人公たちは高校3年生。
高校最後の夏休みが舞台です。

福井県が舞台となっていてとてもいい町に見えます。

ミライノカケラについて主人公が知ろうとする物語ですが、
周りの人間関係も巻き込みサスペンスやミステリーのような様相を表し始める
ストーリー展開はなかなか面白いです。舞台とあわせてぜひ夏休みに見たい作品です。

ネタバレあり

謎に無駄な止め絵w

なんなんすかね?ちょこちょこ入ってくる止め絵w
それだけで笑えるww
個人的には今季一番好きな作品。内容にはここでは触れませんが、毎回自分の脳内で話勝手に補完して楽しんでますですダビデです。

これは名作の予感…!!

PAさんの美麗な背景やキャラクターの映し方はもちろん、この作品ならではでデフォルメにしたり特徴的な動かし方をさせたり見ていて飽きることがない。さらには個人的に何かを思わせるカメラの置き方やキャラクターたちから溢れ出る恋愛の表情や感情の変化。これから楽しみです!

不思議な作品。

不思議な作品なので、今後の展開が気になります。

キャラクター

深水透子

日乃出浜高校3年生。美術部で、ガラス工房の娘。幼い頃からキラキラしたものを覗くとモヤモヤとした映像を見ていたが、自分ではそれが何なのかはわからない。

高山やなぎ

渚ケ丘高校3年生。将来の目標はモデルになること。幼い頃に母が他界し、父が再婚している。再婚相手の息子である雪哉とも同居しており、怪我をした雪哉のリハビリトレーニングにも献身的につきあっている。

永宮 幸

日乃出浜高校3年で透子のクラスメイト。体が弱く療養の為に高校を休みがち。趣味は本を読むことで、他人の感情にとても敏感。

沖倉 駆

日乃出浜高校に来た転校生。建築家の父とピアニストの母を持ち、幼い頃から母の仕事について転校を繰り返していたが、高3の夏休みに父親の地元で暮らすことになった。一人で山歩きをすることが日課。

井美雪哉

日乃出浜高校3年生。陸上部に所属し、短距離走のホープだったが、高1で怪我をしてからはずっとリハビリを続けている。母がやなぎの父と再婚しているが、学校では旧姓のまま通している。

白崎 祐

日乃出浜高校3年生。山登りが趣味。雪哉とは中学からの友人で、自宅で祖父が経営するカフェ「カゼミチ」は、雪哉や透子たちの憩いの場になっている。

深水陽菜

透子の妹で、日乃出浜中学の×年生。学校では女子水泳部に所属している。あわてがちの姉を要所要所でサポートするしっかりもの。

白崎 百

祐の姉。運転免許を取ったばかりで、他人を車に乗せたくてしょうがない。総合病院に入院中の彼氏がいる。

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:カゼミチ / 監督:西村純二 / 副監督:安斎剛文 / シリーズ構成:佐藤梨香+西村ジュンジ / キャラクターデザイン・総作画監督:竹下美紀 / 美術監督:本田敏恵 / 撮影監督:並木 智 / 3D監督:春田幸祐 / 色彩設計:中野尚美 / 編集:高橋 歩 / 音響監督:辻谷耕史 / 音楽:松田彬人 / 音楽制作:ランティス / OP主題歌:「夏の日と君の声」ChouCho / ED主題歌:「透明な世界」nano.RIPE / プロデュース:インフィニット / アニメーション制作:P.A.WORKS / 製作:「グラスリップ」製作委員会 /

キャスト
深水透子:深川芹亜 / 高山やなぎ:早見沙織 / 永宮 幸:種田梨沙 / 沖倉 駆:逢坂良太 / 井美雪哉:島﨑信長 / 白崎 祐:山下大輝 / 深水陽菜:東山奈央 / 白崎 百:茅野愛衣 /

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