めぞん一刻は最高傑作だと私は思います。

僕が生まれる前の作品でしたが、正直今まで名作とは聞いていたのに見てこなかったのを後悔するほど素晴らしい作品でした。
元々の高橋留美子先生の漫画も素晴らしいのですが、作画、声優さんの演技力、BGM、話のテンポ、OPやED、劇中の色使いや作画演技など、どれを取っても素晴らしいクオリティで、その上で80年代の生活や情緒、考え方や過ごし方なども垣間見え、文学作品のような印象さえ持ちました。80年代アニメの傑作のひとつかもしれません。
今の時代、人がすれ違い子供も産まなくなってきて、自分たちが結婚する意味って何だろうって、結婚したいけれどどうしよう、子供も授かりたいけれどって時に一緒にぜひ見てほしいです。
自分も、人を好きになりたいし、子供が欲しくなりました。

素晴らしい天才てす。素晴らしく美しい作品です。まさに日本を代表するアニメです。自分は今までで一番好きなアニメてす。キチンと最後まで描いて素晴らしい完結で心がお癒されました。人の心理や大人になる過程やいろんなものが精密に描かれ本当に素晴らしいてす。最近のアニメは過激な表現のものが多く、こういった素朴で人間味があって、人生を物語る素晴らしいアニメには出会いません。高橋留美子先生はこういった大人のアニメも素晴らしいてす。こういった素晴らしいアニメを今後も作って欲しい。

第一シーズンから数えて90話以上、感動のラストがここにあります。

この作品の中で最も泣けたのは、最終話にて音無のお父様の言葉
「あんたはこの日のために生まれて来たんだよ、響子さん。」

ちょうど高校生の頃に原作に出会い、ハマっていました。
原作ならではの素晴らしさももちろんなのですが

丁寧にアニメとして作品にしてくれたスタッフの方々には
今でも感謝しています。
主題歌やＢＧＭなどもとても素敵でより一層素晴らしい
作品にするのに一役買っています。

原作にしかないエピソードなどもあるので
アニメが気に入った方は原作も合わせて是非お勧めしたいです。

めぞん一刻を創り出して頂いた高橋留美子先生には
有難うございましたと言いたいです。

幸せがいっぱいです。
最後の数話、幸せ過ぎる涙でずっと画面がぼやけてました。
声を出して泣いたのなんて久しぶりです。

CM前に入る前の音楽、いつもは流れるのに最後はちゃんと無音だったり、
とにかく丁寧に描かれていて本当に見ていて幸せになれます。
どうかこういう世界が来ますように。

７年間の連載を２年という限られた枠の中で多少の改変を加えながらも最後は見事に収めたスタッフに拍手。

私事ながら、放映時五代くんが就職活動に苦しんでいた頃、自分もなかなか就職が決まらず苦しんでいたことを思い出す。

幸いにも五代くんほどひどい目には遭わず無事に今も勤めているが、逆に自分には、響子さんも、こずえちゃんも、八神も現れずに今まで来てしまったｗ

今回ラストまで見なおして、「めぞん一刻」は自分の青春時代の一部であったことを改めて実感した。
最後に、うる星やつらでも感じたことだけど、南家こうじさんのＯＰ・ＥＤはやはり至高。

当時イライラ感を感じつつも，最終的には桜吹雪の似合う世界観と，アニメであるからこその演出に，何かと涙腺が緩んだものです。何よりも初期主題歌の「悲しみよこんにちは（斉藤由貴さん）」と後期主題歌の「陽だまり（故:村下孝蔵さん）」は，今聴いても良いですね。

主人公がもどかしい・・・ｗ
女子高生がうざい！

でもおもしろい！