RailとWarって、どんな組み合わせなんだと思ったら、やっぱり...　登場するのは国鉄タイプで部分的には萌えましたが、全体としては鉄道ものではないな、と。自分が鉄すぎるのかもしれませんが。

過去TVや、バンダイチャンネルで何度か見てましたが、
まぁ、簡潔に言えば、鉄オタネタに隠した
あまぁああい、ラブコメです！(^^)v
でも、ちゃんと鉄分（鉄オタ成分）は細部にわたり充実しており、
え？そこまで？と、ちゃんと書き込んでおります。
物語の設定上、え？ってのはありますが、
ま、そこは「アニメ」ですから！ってことでｗ
無料視聴では無いので、鉄に興味のある方におススメします！(^^)v

全般的に主人公ハーレム展開アニメですが
登場する車両が国鉄型を基本モチーフにしたフリーランスで
鉄ヲタとしては結構楽しく観賞出来ました

色々と「わからん」「なんだそりゃ？」と思うシーンだらけでしたが、最後まで見られたのはこの作品がなかなかのポルノアニメだったから。

新番の時に一話を見て、こりゃだめだ、よくあるただのハーレム展開、と放っていたが、改めてみてみると、悔しいけれど、結構楽しい。

列車や路線に関する願望に満ちたフィクションの設定とか、車内や沿線のああ確かにそうだよなあと思える描写など、いろいろうなずける。筋書きはよくあるものだけど、それだけに安心感のある展開で惹き込まれる。少々、関係者に失礼とか、ちょっと乱暴な展開もあるけど、そこはフィクションなので許しましょう。

中盤、碓氷峠の場面が出てくるが、今は横川から先、旧線跡は遊歩道に整備されていて、そこを歩いたときの景色が再現されていて個人的にはおすすめ。

信越本線だあ！　信越本線が繋がってるままだあ！
懐かしの編成と昔の路線図とツバメやJNRのマーク
それらを見るだけで心が震えます。

内容がどんなに馬鹿馬鹿しくても構いません。
主人公が不思議にモテても構いません。

碓氷峠の機関車、
アプト式の所だけでなく
集電靴まで描かれていて
ああ〜とっても幸せです。

予想以上に
機関車が、そして、
気動車が描かれる場面が多く
非常に興奮しました。