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新規カットを追加して放送する 新編集版第10話。ついに公安局から逃亡し、一人槙島を追う狡噛。槙島の音声を手がかりに彼の足取りつかむべく雑賀のもとを訪れる。一方、朱はドミネーターに導かれ、シビュラシステムの真実を知る。

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関連作品

ファンの声(4件)

システムで管理された世界

そんなのまっぴらごめんだ。

と思っているけど途中で出てきた泉宮寺の言葉
『程度の問題』
全身電脳化と言えば抵抗があっても、記憶デバイスとしてスマホやPCなどを使用している。つまり体の一部ではなくても電脳化はしていると言えなくもない。

システムでの管理という点でも同様に考えれば、今の世界も突き詰めていけばこのアニメの世界のようになってしまいかねないってことなのだろうか。
そうなったときに果たして正常な判断が自分に下せるのか。

そういったことを考えながらエンディングを見てました。
非常に考えさせられる作品でした。

ネタバレあり

人の暗やみ

人の犯罪性を数値で判定して即執行するシステムなど悪夢そのものです。人の持つ暗やみをじっと見つめていたら、ふいに飲込まれそうになる、そんな奇妙な感覚を引き起こす、ことが本作品の狙いなのかもしれません。

難しく、もどかしい。

新編集となった所で、鴻上と槇嶋の関係性が更にクローズアップされ、
正に主題通りとなった訳ですが、旧版?の説明的とも取れる丁寧なな演出、
個性的であって当然な各捜査官とのエピソードも捨てがたい所。
いっそのこと、各チャプター毎でアナザーサイドを設けてもらうとかすれば、...

うーむ、1246秒×11って本当に難しい頚きなんだ...。

すごく良くなっている!

新編集版 とても良くなっています!
実は、本放送時に第一話を見たとき、あまりにも説明くさいセリフが多くて「だめだこりゃ」と感じていました。
でも、こちらの方は、セリフやシーンの繋がりが自然になっていて、とても見やすかったです。

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