良くも悪くも爽やかすぎて何もあとに残らない。
絵柄がとても愛らしく、世界観がとても癒され美しい。
BGVとしては何もじゃませずスッキリと流しておける。
登場人物の名前が和洋入り混じり、不に落ちない。
途中からキーキャラクターになってくる兄ハウルが、結局意味を成さないし、もっといじめて欲しかったんだが結局うやむや。
最終回は、むりやりさわやかに畳み込んでしまった感じが否めない。
色々と登場人物の伏線が出すだけ出して回収できずにおわっている。
恋愛要素に発展するまでの時間がかかりすぎていて、幼い話の構成という印象だが
逆にそれがまた良い印象でもある。
いつどこで見るのをやめても、見始めても平気な爽やか青春ファンタジー。