原作からかけ離れた演出らしいですが私の中ではこちらの方がなじみ深いです。
料理を食べた後のリアクションが注視されがちですが調理方法も
回を追うごとにエスカレートしていき目が離せません。
そのおかげでほぼ100話ある話をダレることなく視聴できました。
過剰な演出が料理を馬鹿にしていると捉える人もいるかもしれませんが
それは主人公、陽一が料理を工夫するように、スタッフの飽きさせないための工夫だと思います。
なにより話の根底にあるものが料理や作品、そして人に対する愛だからこそ
高い完成度でここまで長期の作品を続けられたのではと私は思います。
間違いなく昭和を代表する傑作アニメの一つです。おすすめします!
ただ個人的に終盤のウエッキー部隊はトラウマ。
大量の同じ顔、言葉は通じるのに話は通じない会話には恐怖を覚えました。