携帯電話がメイン小道具なのは、スマホ普及前の作品だからいいとして。
好きな人を放って旅立つのは、昭和だな。
女性陣に是非が無いのも、昭和だなー。
エンディング曲の雰囲気も、昭和だな。
つまりこれはおっさん向けに作られた作品なのです。
たしかに、おっさんが反応しそうなものが散りばめられていた。
隣の家の幼なじみが屋根伝いに部屋へ忍び込んでくるとか。
黒髪ロングの清純派ヒロインとか。
タイムリープ。超能力。
実らない初恋。
かくいう私もおっさんなので、大好物です。
見事に釣られてしまいました。
そうそう。
渡辺麻友を声優に起用したのは客寄せパンダだと思っていたのですが、彼女はとても良い演技をしていました。
この点あやまらなければいけませんね。すいませんでした。
もし素人の演技を聞くのが嫌で敬遠している方がおられましたら、それは杞憂ですのでどうぞ安心して、むしろ期待してポチってください。