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灰と幻想のグリムガル

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生きるって、簡単じゃない。

目が覚めると、ハルヒロは暗闇の中にいた。ここがどこなのか、なぜここにいるのか、そしてどこから来たのかもわからないまま。周りには自分と同じ境遇らしき数名の男女。彼らとともに暗闇から踏み出した先には見たことのない世界、「グリムガル」が広がっていた……。記憶も、お金も、特別な力も――、何もない僕たちが手に入れた現実。

エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話)'}}

(C)2016 十文字青・オーバーラップ/ 灰と幻想のグリムガル製作委員会

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関連作品

ファンの声(43件)

続編求む

世界観最高すぎる

続きがみたい作品です。

グリムガルの最新刊が出たので、最初から読み返し、アニメ化部分までいったので、久しぶりにアニメも見ました。
絵がキレイで、丁寧にキャラクターの成長を描いている。やはり個人的には好きな作品ですが、2016年の作品だから…それで続きがないってことは…。でも、再放送はされているので、諦めず待ってようと思います。

最後の12話で、また明日の題名にともなって

2期制作をしてほしいです
その後の皆の成長、冒険の話が気になり、2期めの制作が見てみたくなりました
絵も内容も面白く、のめり込む程面白いので、作ってほしいです

リアル

属性やHPMPが確認出来たりするような「ゲーム」を引きずる描写も無く、ひたすら異世界での「生活」として描かれた作品で、時の流れや人間関係がかなりリアル。何か決定的に絆が生まれる事もない希薄な関係に始まり、それでも仲間の死に直面した人物たちの心情が大げさすぎず真に迫る形で表現されていて引き込まれます。何故こんな状況になったのか、を多少なり前置きする類似の作品が多い中、そこについての説明は全く無いですが、だからこそ曖昧な理不尽さを抱えて進んでいく人物たちにゲーマーでなくともシンクロ出来る面があり、この作品に於いてはこれでいいと思えます。熱い展開は後半にありますが、超人的な人物が一人もいないので、かなり手に汗握る展開で燃えました!これからお互いを知り、絆が生まれるんだろうな…と予感させる所で終わっており、続編があるなら期待大です。是非また独特なこの空気感に浸りたい。

生きる事=他者を狩る事=生かされてるという事

凄く良い作品だと思います。
作画・音楽・ストーリー全て秀逸で、RPG好きなら観ておくべきです。

ゲームなら出てきた敵は何も考えずに倒しますが、現実なら『命を奪う』行為に躊躇するのは当たり前で、相手も必死で抵抗するのも当たり前…

そんな『当たり前』を思い出させてくれる作品です。

灰と幻想のグリムガルをアニメ化してくれたことに感謝します。

 何度も何度も見てしまった。何というか、ド派手なバトルとかじゃなくひたすら丁寧に人間を描くストーリー。クリアな歌声、淡彩画の背景とイラストとギターもいい。キャラクターもテンプレな声音じゃないし!作画は、まあ全部が一話みたいなクオリティだったら・・・と思わないでもないですが。ともあれ、まだ観てない方には是非みて泣いて頂きたい作品です。

 原作まだ続きありますよ!是非是非アニメで続きを!

2期お願い申し上げます

リアルでシビア とてもいい
実写でも見応えありそう

これ……

続きはアニメ化されないのかな……

非常に丁寧な作品

とても面白いアニメでした!綺麗な背景、アイキャッチのイラスト、挿入歌のタイミング
キャラクターの躍動感や感情等々全てが丁寧に練り込まれて一つの作品を作り上げていました。
最近のファンタジー系アニメとは一線を画した雰囲気な所も新鮮でよかったです。
ファンタジーが好きな方は一度見ることをお勧めします!

何も聞こえない、何も見えない、そして感じること

物語を視聴し終えて、感想が出なかった。だから書けなかった。

ACCA13区のジーンを見ていて、彼が見えない場所からの視線を感じた時、思い出した。



静かで、何もないはずのそこで、何かを感じられる。

語りたくても語れない、そのもどかしさ、しかし、確かにそれがある。そこを捨てるわけにはいかない大切なもの。

それを振り切って、大人になってしまえば楽なのに、できないから。


13区のジーンは、それを武器として使う。そういう成長の仕方もあるはずだろう?

グリムガルの物語で、紡がれる一言一言に、自分や仲間たちのあるがままを大切にする、ジーンの過去のようなものがあるように思えた。


自分は、その清々しい空気が好きなのだ。



いつまでも、そうあれかし、と。

アニメクオリティー

一気観して素晴らしかったので、原作読んでみたら、アニメの出来の良さに気がつきました。キャラデザインやセリフの見せ方等、原作には無駄や足りない稚拙な表現が有るように思えて、アニメ版のクオリティーのマッチ感に感服です。

生きるって辛いな

一気見しました。

主人公たちは、最初はゴブリン一匹すら狩れずに貧乏暮らしをしてますが、慣れてくると上手くゴブリンを狩れるようになると生活が楽になっていきます。
ですが、その狩られて対象のゴブリンもまた生きており、ゴブリンの仲間と狩りをし、暮らしています。

それは、人間とどう違うんだろうと考えられる作品であり、主人公もそういうことを感じ、いろいろ考えているようでした。

主人公たちだけでなく、敵にも感情移入するような良い作品だと思います。

よいですね

良作です。
4~5話あたりの中盤から面白くなっていくので、
序盤だけで判断せず観てみることをオススメします。

ネタバレあり

良かった

とても楽しめました。おすすめです。

2期希望

話数進むごとに皆が成長してるのが分かる良いアニメでした
あと雰囲気も好き

良かったんだけど・・・

全体的に見て良作。
ウィザードリィのプレイ経験もあったので、1話のサブタイトル他そういう部分でも楽しめました。
世界の描き方なんかも良かったったですね。
水彩画風のタッチも、綺麗とかそういうのだけでないっていうか。
そういうタッチのおかげで、朝日のシーンとかさくっと想像して楽しむ事も出来ましたし、それは多分描き方による部分が大きいと思います。

ただ、最後の方で悪い意味でのどんでん返しをくらった感じが強いです。
終わりよければの逆が待っていたというか。
最後に手を下したのはアレだったとしても、仲間が一緒だった方がまだ納得がいくというか、仲間を失いたくない一心であのくらいに昇華した、という方が自然だったんじゃないかなぁ、と思います。

消されてのコメ

 ネタバレに抵触していないと思っていたのですが、前のコメは削除されました。

仮想世界が現実の召喚ファンタジー、死んだら復活不可。
クリアーして元の世界に戻れる?・・・そもそもクリアーは何処?
この世界で子供を産むとどうなる?色々と突っ込みたくなる寸前で物語が終わるので、完結する場合の続編は難しい・・・辺境で傭兵になっている時点でクリアーは遥かに遠くにある。

ネタバレあり

良い

観終わったあとも余韻に浸っています。観てよかったです。

Wizardry好きは必見

作者がウィザードリィ好きということで、その影響がいたるところに見受けられます。
私もウィザードリィ大好きなので、やっぱRPGはこうだよなーと思います。
昔のゲームは今のようにグラフィックも綺麗ではなく、テキストから想像して楽しんでいました。
まさにこんなストーリーが脳内で展開していたわけです。
リアルに冒険するのは大変ですが、そんなリアリティのある描写だからこそ、
共感でき面白い。
非常に先が気になるアニメです。

良いなぁ…

自分、RPGが好きなんです。
剣と魔法の世界に、素直に憧れをいだいています。
単純に人間に害を為す怪物達を、何も考えずに倒すだけのお話しだったらここまで良い作品にはならないのでしょうね。
仲間との人間関係、生きる為の活動、命への葛藤等を描いているからこそ、この作品は素晴らしいんだと思います。
水彩画風の背景や優しい歌等が彩るこの作品に出会えた事に、ただただ感謝です。

皆、いい人だしね。特にユメちゃん。

絵と音が秀逸

絵と音が秀逸です。それだけの理由で一気鑑賞してしまいました。
ストーリーは、王族とかスーパーヒーローとか出てこないので、人の物理的・精神的弱さとか描かれててよかったと思います。
すごくよく出来た作品です。

おすすめです。土日にどうぞ。絵もいいです。

12回で良くできています。一気に見てください。

知ってる世界の知らない物語

多くの人が行った事があるファンタジーRPGの世界。
英雄じゃなく、あまりにも等身大のキャラクターが主人公。

とはいえ年齢が違いすぎて感情移入はできなかった(笑)。
でも感情移入できず第三者の目で見ていても、シラけることなくイッキに見終えてしまった。

私は大剣振って狩りしてて、ギルドはヒーラー少なく強い階層は行っても死んでしまう。
まあ生き返るから平気なんだけど、グリムガルの世界はもっとリアル。。
モンスター達もただの狩り対象ではなく、文化秩序のある社会生活を営んでいて、確かにこの方が現実なんだろうなって感心。

実際RPGでこう設定すると問題あるから私たちの知ることができない世界。

原作未読。
視聴を終えて、絵はキレイだしキャラは素敵だし音楽もいい。
温かい紅茶を飲み終えたみたいに、静かな気持ちで見終わることができました。

見ればちょっぴり得した気分になるアニメです。
RPGゲーム好きもしない人にもオススメです。

いいね

イイネ

転生してもチートしない異世界ファンタジー

水彩画のような背景、美化しすぎないキャラデザは非常に物語りにマッチしています。
異世界に来たらともかくチート能力を発揮する!的なありがちファンタジーではなく、弱小ゆえの苦悩や、人間関係、キャラクターの心の成長などを繊細に描いた良作だと思います。ただし、主に描かれた部分がそれだけであり、転生の理由や目的など一切無いのは、非常に不満。原作を読んでいませんので、ストーリーのテンポの悪さは毎週見るのは苦痛になるほどです。が、異世界でのヒーロー的な冒険ではない、と割り切って視聴すれば、非常によくできた作品に仕上がっていると思います。原作との兼ね合いもあると思いますが、12話1クールの作品にするには非常にもったいないと・・・

ネタバレあり

RPGが現実になったら

普通のファンタジーって主人公達に予め運命・才能・ある程度のスキルが設定されているけれど、この物語にはそれが無く、ごくごく普通のド素人一般人がいきなりRPGさせられます。
当然、敵を目の前にすればビビるし殺るときもビビる。仲間が○られれば精神的にも相当キツイ。
壁を乗り越えるには兎に角経験(それだけでは無い)が必要、なかなかどうして厳しい現実を見せつけてくれます。
これは面白かったです。

第何話か忘れましたが、ハルヒロともう一人の後ろをユメが歩いているシーンがありましたが、ユメの手足が全く動いていませんでした。
折角の良作なのに、いくら何でもアレは手抜きすぎる。
作画にほぼ乱れがなかっただけに残念です。

世界観に引き込まれました

独特の水彩画のようなタッチで描かれる世界観に引き込まれました。
そして、その世界観を引き立たせる音楽も素晴らしかった。

良いッ‼ 良いぞぉ~♪

この世界観良いなぁ~♪

ファンタジーはこうでなきゃなぁ~♪

ただ、こんな感じでもう一期位やって欲しかったなぁ…

でもまぁ最後も気持ちの良い終わりだったし、良しとしますか♪

最高レベルだが…

ファンタジー、特に往年の「ウィザードリィ」などを知っている、この手の物が好きな人にとっては、最高レベルの描写、空気感、品質なのですが…

暗い。

リアルな「ファンタジー」って実はものすごい、暗いんだなぁと、改めて実感させられる。

正直、気軽に視聴を楽しめるという内容の作品ではないです。

気を強くもって観ないといけませんね。不意におおきな悲しみや挫折がやってきます。

この手のアニメ作品としては新しい切り口なんですが、エンタメと考えれば、視聴が面倒くさくてシンドイ作品です。きっぱり言えば。

途中まで観ちゃったので全部観ようかなぁとは思うのですが、鬱いですねぇ。


隣り合わせの灰と青春

1話が面白かったので原作に手を出し、一気に最新刊まで読了してしまった。
その上で比較すると、原作よりもアニメ版は随分と優しい世界になっている。
キャラクターの性格も若干丸くなっているし、恋愛を匂わせる話なんかもそう。
アニメしか見ていない人が原作のランタやシホルを知ったら目が丸くなりそうだし、恋愛関係の話なんて
最新刊でもあまり進んでいないから。
でも、比較してアニメ版が面白く無いのかと言うとそんなことはなく、このアニメ版は非常に良いできだ。
よく言われる背景もそうだが、BGMや劇伴がない時の効果音が素晴らしいし、最終回前後のエピソードの
順番の改変は原作よりも良いのではないかと思う。
だが、一番素晴らしいのは、最終回でのメリィとハルヒロの描写だろう、ここで終わりでいいや、という気
分になる。
普通なら2期を期待するけど、原作知っていると辛くなるので。

細部までよく作り込まれた作品

いろいろな意味で、とにかく作り込み方が丁寧です。登場人物たちの心象を反映するかのような色彩の動かし方も魅力です。

ファンタジーって

昨今、ファンタジー系と言えば無双系キャラのオンパレードが主流だが、
たぶん、これが、元来のファンタジーなのかもしれない。
どんな素質を持つ人物を主人公に据えるかで、物語は全く違うものになるのだろうが、
無双系は否定しないが、個人的にこっちの方が見ていて素直に、納得してしまう。
好みはわかれるが、おすすめします!

これは・・・

個人的にドハマりですw

原作欲しくなってしまった(-_-;)

そして・・・なにより

ユメが好き!!!

好きな作品。

絵柄、特に背景が水彩画風ですきです。たまに人物が浮いてる感じがあるけどあまり見ない手法で新鮮。
冒険者がゴブリンにやられちゃう、等身大のストーリーも面白い。アニメのシーズンが終わったら原作も読んでみたい。

とりあえず、彼らの中では一区切り…ついたかな~

…実は原作から入ってて。ただ、原作も最初は「どうしようか……?」と手を付けなかったのだけど、読み始めたらあっという間に引き込まれて一気に7巻分(⁈)読んじゃった作品。
 そうこうするうちにアニメ化に。内容については、安心できる気がしてたのでそのまま見始めた感じ。まぁ、アニメだと展開早いのですっ飛ばしてる場面あるけど。…んで、一見ログホラっぽい系なんだけど、ログホラじゃない。(ログホラだと、町の中にたむろってる)ごく普通の少年少女たち、けして英雄系ではない彼らの日常。騒ぎながら悩みながら泣いたり笑ったり怒ったり落ち込んだりはしゃいだりetc そういうのいいなぁ^^b
 …原作の中では詳しくない場面&風景とか見れたり、ふとした背景が淡い綺麗な水彩画であるのもお気に入り。後、当然かもだけど、原作読む際、もっと深くイメージしやすくなるかも。
※どちらもそれぞれ味わいあって好きですねーb

ネタバレあり

アニメ>原作>アニメ

はじめは展開がゆっくりです。現時点から推測するとこのシーズンで原作ラノベ2巻分をやるつもりなんじゃ無いかなって思います。
以下はあくまで個人的な感想です。
アクションゲームかRPGかと言えば間違いなくRPGです。それもフリーシナリオというか箱庭系?原作者は無類のRPG好きみたいですし。
丁寧に作ってあります。特に心理描写。これは箱庭系RPGにはあまり無い要素です。原作を一回読み返すぐらいには引き込まれました。胸キュン要素はそんなに無いけど、ジーンと来るものはあります。サービスショットはそれなりです。
原作の方が内容は濃密ですけど、アニメには原作にはない味わいがあります。
原作を読もうと思ったのもアニメの1話を観て気になったからだし、原作読んでからアニメを観るとアニメはアニメで違う味わいがあります。キャラの脳内補完もはかどるし。
自分の評価の中では満点扱いの星4としたいと思います。

とても考えさせれるね

生きるということを考えさせられる作品です。非現実世界でありながらリアルを生きるために生き物を殺し対価を得る。ゲ-ムではなく死というものが身近にある。これからどのように物語が進んでいくのだろう
か?とても惹きつけられる作品です。

「灰と幻想」

#1の冒頭の戦闘場面でマナトが「命のやり取りなんだ!みんな、これは命のやり取りなんだ!俺たちも、相手も、ゴブリンだって真剣なんだ。これ以上ないくらい真剣勝負なんだ!どんな、生き物も死にたくないだろ。」と、仲間を叱咤する。異世界物語(ファンタジー)であれ、ヴァーチャル・リアリティー(ゲーム世界)であれ、従来の剣と魔法と冒険のこの手の物語とは違和感を感じる。仮想現実世界、「仮想された(現実=リアリティー)」が一つのテーマになるのではないかと妄想する。
そして、#4まで見て「灰」は”ashes to ashes.dust to dust"(灰は灰に、塵は塵に)ということ、つまりは異世界での灰=死という幻の「現実(リアル)」を妄想させる。丁寧に作られた作品、本当に素晴らしい。

個人的には・・・

灰と落ち灰と消えにしわが身かなグリムガルのことは幻の幻想(秀吉辞世の句・改変)的なお話と妄想する。

ネタバレあり

此処じゃない何処かなんて

義勇兵という生き方以外の職業が許されず、
一切の社会保障も無い世界。

「此処じゃない何処か」に行きたいとは
誰しも思う事があるだろうが、
この作品を観ている限りでは
「其処じゃない此方」にいる事に安堵を
覚えてしまう。

夢の世界か、それとも……。

たとえば自分が異世界に行って、
戦士やら、魔法使いになって冒険する。
そんな夢想は確かに楽しいけれど、それは暗黙のうちに、自分に突出した才能があって、どんな化け物でも努力次第で勝てるという前提があります。

しかし。この作品にはその前提がない。
突出した才能がなくて、努力では倒せない敵がいて、毎日の飯を食うにも苦労する。
ここまでシビアな異世界というのは、
夢の世界というよりはむしろ、私たちの日々の生活の延長のような気がして……。

ほかの作品では味わえない、独特な生活臭あふれる刺激的な異世界物語。
オススメです。ぜひご覧ください。

どうしてこうなった?

冒険物とは本来こうだよね。といったストーリーですね。
生活費、路銀、獲得する手段は街で働くか、モンスターから剥ぎ取るか、
モンスターなどの討伐報酬を貰うしかないわけで、
今まで、そういう描写を避けてきた作品が多いのは、
悪を倒すとかの王道ストーリーを見せたいからな訳で、
本作の場合は逆に冒険者の生活面を描きたかったから、こうなったというわけですねぇ。

それにしても、どうして君たちは性格に合わないジョブを選ぶのかね?
ランタはどれでも大差ないだろうけど、
他のメンツは何故にそれを選んだ?と問い詰めたくなりますね。
回復役が戦闘指揮とかないわー、不器用な子が狩人とかないわー
体が大きいだけで戦士とかないわー、
気弱な子が最大火力になるだろう魔法使いとかウソだろー
という具合に……、あれ誰か忘れてる様な??

+α、β、γ、・・・

初め見始めた時には、物凄い既視感を憶えました。
その一方、水彩の様な独特の背景や作画。
正に ゆき さん のコメントされている通りです。

これは、、、と思ったのは、
記憶の件以外にも
真新しい、そして、生々しい設定や描写が多々あること。

・貨幣:複数種類在って、その価値について具体的に触れられています。
多分、もう1種類在るのだと思いますが、その有難味が分かります。
・魔法:治癒能力の限界や詠唱の重要性、、、
私なんかも、舌を噛んでる間にやられていそうです。
・化物:普通のゲームならば当然斃すべき相手ですが、
異民族/異教徒の様な扱いになっていたりするのでしょうか?
生きて行く為に、化物達を率いて人の街を襲う人間が居ても良い世界観ですよね。
(その逆は、有り得るのかな?)

他にも
下手くそな味方に危うく、、、とか、、、

いや、興味を引く箇所が随所に在って面白かったです。

ネタバレあり

ありがちなようで新しい切り口

原作知りません。SAOの二番煎じ的な印象の前情報でしたが、だいぶ違う感じでした。
どっちかというと、ログホラの方が近いような…

フルダイブのゲームものではあるんでしょうけど、主人公たちは、自分たちがなぜそうなってるのかわかってない。
ところどころ、現実?の記憶や、現実?に関わるワードを思い出して??となっているのが、いい意味で気になります。
どう話や転んでいくのか、この世界の謎解きとか気になります。

モンスターの描き方が面白いと思いました。あれを倒していろいろ身ぐるみ剥ぐのは辛い…
でもやらないといけないんですよね?厳しい…

あとキャラと、色彩がいいですね。それだけで見られます。背景とかいいですね。
目に優しいです。

キャラクター

ハルヒロ

ランタ

マナト

モグゾー

ユメ

シホル

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:十文字 青 / 発行:オーバーラップ文庫/オーバーラップ / 原作イラスト:白井鋭利 / 監督・脚本:中村亮介 / キャラクターデザイン:細居美恵子 / 助監督:柴山智隆 / キーアニメーター:浅賀和行+馬場 健 / 美術監督:金子英俊 / 色彩設計:茂木孝浩 / 撮影監督:五十嵐慎一 / 編集:肥田 文 / 音楽制作:東宝 / 音楽プロデュース:(K)NoW_NAME / 制作:A-1 Pictures /

キャスト
ハルヒロ:細谷佳正 / ランタ:吉野裕行 / マナト:島﨑信長 / モグゾー:落合福嗣 / ユメ:小松未可子 / シホル:照井春佳 / レンジ:関 智一 / キッカワ:浪川大輔 / ブリトニー:安元洋貴 / バルバラ:能登麻美子 /

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