さいごになける。

劇場公開が短くて見逃したのでこちらで観ました。

テレビ版やマンガの原作があるのかと思っていたのですが完全オリジナルの作品です。

魔法少女系のルックスとSFの要素を上手く融合させています。「なのは」、「まどまぎ」etc.魔法少女系の作品が好きな人にはお勧めの作品です。

お話はSFテイストなんですが、映像と音楽がすごくキレイです。自我に目覚めていく自分に戸惑うデュアルとドロシーの２人が可愛いです。ドロシーの声は人気声優の佐倉綾音さんが演じています。

デュアル - 種田梨沙さん、スミレ - 茅野愛衣さん、リモ - 花守ゆみりさんの声もキャラにマッチしていてすごく可愛いです。お勧めです。

トロン、
攻殻機動隊、
マトリックス、
楽園追放・・・etc、
ガラスの花と壊す世界。

いつか辿る未来かもしれない。
いつか消えてしまうかもしれない。
私達の記憶(歴史、文化、技術、想い)は、
別の誰かに受け継ぐことが出来るのだろうか？

そんなことを考えました。

それが、何だかとっても、しっくりと来ます。

日本に生まれて良かったか。。。

例えば、更新や初期化の表現、
お気に入りの１つです。

映像と音楽と、大変美しく、好きな作品。

但し、
何を以って美しいと言い、何を以って醜いと言うか。
そこが問題。





そうそう、
あの世界の中では、今も、
自分同士と対局し、棋譜を付け、勝敗を数えているのでしょうか。
そんな妄想も、してしまいます。

文句なし。
映画館で見逃したのでわざわざ見たかいがありました。
消去された神の怒り憤りはどうなるんでしょう？
天使たちは知ることはできないし。