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サクラ大戦～桜華絢爛～
帝国華撃団・花組の結成を描く「サクラ大戦」前史がついに開幕！
人気ゲーム「サクラ大戦」のプレストーリーにあたる第1期OVAシリーズ。蒸気機関が文明を担う架空の時代「太正」。帝国陸軍・米田一基は、来るべき降魔との戦いに備えて帝国華撃団構想を推進していた。霊子兵器を操る異能者を求めて藤枝あやめは世界を放浪。上海で李 紅蘭、ニューヨークでマリア・タチバナ、沖縄で桐島カンナ、フランスでアイリスをスカウト。さらに北辰一刀流の使い手である真宮寺さくらが加わり「帝国華撃団」が結成された。隊長には「皆の信頼にたる若い男性を」というあやめの意思で、海軍少尉・大神一郎が選ばれる。帝都を守るために花組メンバーは宿敵・黒之巣会に対しての熾烈な戦いに備えるのであった…。
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(C)1997 SEGA/BANDAI VISUAL/MARINE ENTERTAINMENT
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ファンの声(12件)
ファンディスク
ゲームの無印プレイ済みなら見るべきです。
ゲームが始まるまでの流れを大雑把に追う感じなので、サクラ以外のキャラの掘り下げが薄いのが少々残念ですが、聞き慣れたbgm、見慣れた景色、物には安心感を覚えますし、ゲームと雰囲気も一緒なので確実に楽しめます
見たあと、サターンを探したくなります
サクラ大戦ってこんな感じだったな！
と思い出させてくれるお話です。
ゲーム本編のプロローグ的な構成なので、
物語の奥行きを楽しむことができます。
ゲームのサクラ大戦をプレイした方にはぜひオススメします。
ゲームの前日談が描かれたアニメ
最終話以外はセガサターン（ドリームキャストやプレイステーション2、プレイステーションポータブルでも出ていますが）のサクラ大戦というゲームの1作目の前日談が描かれてる内容
ゲームを知らない人には所々に有るサク大ファンに向けての描写が楽しめないとは思いますが、基本的にそんな描写は知ってる人が「ニヤリ」とする程度のものですので娯楽作品としては十分に楽しめると思います
ただ、前日談＋最終話（締め）という作品内容なだけに物語の序盤で話が終わっている為（敵との決着が着いてない）消化不良になるの可能性は有るかもしれません
そんな方はサクラ大戦というゲームを手に取って遊んでみられることをオススメします・・・
ゲーム作品を知らなくても楽しめる!!
気軽に楽しめた。
藤枝あやめさんは最高のヒロインです
軍服、スーツ、チャイナ服、割烹着のあやめさんを見ることができる良作。
大神に手をにぎにぎされるあやめさんのひとコマは神シーン。
ゲームであやめさんだけ攻略できないと知った時はショックだったなあ…
ファン向け
久しぶりに見ましたが改めて原作（ゲーム）ファン向けって感じですね
原作知らないと分からないシーンが随所にあります。
個人的には面白かったですが
久しぶりに
観て楽しかったです。
作品としてはゲーム本編の前の話しが１～３話、４話がかいつまんでますがゲーム本編中のイベントやミニゲームだらけ、という所です。
発売時期としてゲーム本編発売後のOVAなので、ゲームをプレイした人じゃないとわからない内容が多かったですね。
話数的に初めて観る人にも判る説明をしながらだと不足だと思うので、ゲームをプレイしたことある人向け作品です。
懐かしい
サクラ大戦本編ちょっと前な話のせいかさほど盛り上がらない。
当時レンタルしてがっかりした覚えがある。
そんな記憶があるにもかかわらず見てみたわけだがやっぱり
ゲーム本編と比べると微妙。
本編を知らない人にはおすすめしない。
あとBGMは素晴らしい。
テンポよし！
ＴＶ版と比べてテンポがかなりいいですね～
ただＴＶ版との内容はＴＶ版の方がいいかな？
まぁ好みの問題ですかね。
さてゲームもやろうかなｗ
評価が二分される作品です。
この作品は『サクラ大戦前夜』(あかほりさとる作：ラノベ)をフューチャリングしているので、ゲームをコンプしても分からない人にはわからないと思う。小説は廃版されているので、ゲームの説明書をしっかり読んで、キャラクターの背景を理解してからでないと全く面白くないかも。歌謡ショウに足を運んだことのあるような、コアなファン向けの作品です。
うーん
消化不良だー
ゲームもやってないとダメなのかなぁ・・・
メディアミックスな作品だからか、アニメだけ観ても流れに取り残されてしまう・・・。
ゲームを知らない当方としては、興味津々で視聴しただけに非常に残念でした。
逆に、ゲームを知っているならば見逃す手はない作品なのではないでしょうか。
見どころ
大ヒットとなったゲームを原作とした作品で、舞台となるのは架空の日本であり、見覚えはあるけど、どこかが違う帝都の風景は、題材としてもたまらなく新鮮だ。物語も小説やＣＤドラマなどで断片的に発表された設定やエピソードを時系列に沿って再構築しており、膨大な情報量を持つ作品世界にも自然に入り込むことが出来る。特にゲームの後日談でもある第四幕は、その戦闘シーンやラストシーンなど、作品世界を知り尽くしたスタッフだからこそ作り得る内容となっており、全４話を見終わった後は、まるでゲームをクリアした時のような感動を与えてくれる。【アニメライター 川田鉄男】
キャラクター
真宮寺さくら
出身は宮城。花組。北辰一刀流免許皆伝の腕前で、真宮寺家が受け継ぐ魔を滅する「血統の力」を持つ。元陸軍対降魔部隊にいた父・一馬の形見である霊剣・荒鷹を受け継いでいる。
神崎すみれ
出身は神奈川。花組。神崎財閥総帥の孫娘、父親は神崎重工社長、母親は映画スタアという生粋のサラブレッド。長刀の使い手で、神埼風塵流の免許皆伝。桐島カンナは良き喧嘩相手。
マリア・タチバナ
出身はロシア。花組。ロシア人の父と日本人の母の間に生まれたハーフ。帝劇では男役のトップスタアとして活躍中。ロシア革命に身を投じた過去があり、卓越した射撃の腕前から「クワッサリー(火喰い鳥)」の異名を持つ。
アイリス
出身はフランス。花組。シャトーブリアン伯爵家令嬢で、本名はイリス・シャトーブリアン。潜在的な霊力は花組の中でも群を抜いている。だが、肉体的にも精神的にも幼いため、すべての力を発揮できていない。
李紅蘭
出身は中国。花組。明るい性格と怪しげな関西弁を操る天才科学者。メカニック面に優れた感性を有し、霊子甲冑の開発や改造、整備を受け持つ。
桐島カンナ
出身は沖縄。花組。卓越した運動神経と類い希なるパワーを有する琉球空手桐島流の継承者。
大神一郎
出身は栃木。花組隊長。帝国海軍少尉で、二刀流の使い手。海軍士官学校を首席で卒業後、隊長として任務に就く。
藤枝あやめ
帝国華撃団副指令。元陸軍対降魔部隊の1人。霊力を持つ者を探すために世界を放浪してマリアたちをスカウトした女性。
米田一基
帝国華撃団総司令。元陸軍対降魔部隊の1人。来たるべき降魔との戦いに備え、帝国華撃団構想を推し進めてきた中心人物。
メカ・ロボット
光武
帝国華撃団花組が使用する初代霊子甲冑。轟雷号や翔鯨丸などで目的地まで運送される。機体カラーは、さくら機がさくら色、すみれ機がすみれ色、マリア機が黒色、アイリス機が黄色、紅蘭機が緑色、カンナ機が赤色、大神機が白色。
桜武
神崎重工製の霊子甲冑の一号機。始動実験が難航していたが、偶然遊びに来ていたすみれの霊力によって暴走する。
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作・原案：広井王子 ／
シリーズ構成：あかほりさとる ／
脚本：川崎ヒロユキ ／
監督：石山タカ明 ／
キャラクター原案：藤島康介 ／
キャラクターデザイン：松原秀典 ／
OVAキャラクター設定：黒田和也 ／
メカニックデザイン：永田 太（レッドカンパニー） ／
音楽：田中公平 ／
企画・監修：レッドカンパニー ／
制作：アニメイトフィルム ／
アニメーション制作：ラディクス ／
キャスト
真宮寺さくら：横山智佐 ／
神崎すみれ：富沢美智恵 ／
マリア・タチバナ：高乃 麗 ／
アイリス：西原久美子 ／
李紅蘭：渕崎ゆり子 ／
桐島カンナ：田中真弓 ／
大神一郎：陶山章央 ／
藤枝あやめ：折笠 愛 ／
米田一基：池田 勝 ／