恥ずかしながら1話を見てギブアップし、後から追いかけ視聴した組です。
個々のギャグに深い意味は無く話の進行に茶々を入れまくるスタイルは、かつてのドリフターズや吉本新喜劇に通じるものがあります。
テンポの速さと情報量の多さは今風であり、ギャグの勢いや間の取り方が魅力になってます。
3話から作品の持ち味が全開になるので、合う合わないはそこで判断すると良いでしょう。
難を言えばボキャバトルが初見では分かりにくいのが残念です。
また、SF要素やパロディ等話題の要素のみを目的にの見るのは厳しいかもしれません。
子供向けのギャグアニメであることを最後まで貫いてるので、まずは無心になって視聴してみましょう。
お気に入りは3、5、17、18、24、34、35、39、46、47、50話と32話冒頭。
好きなキャラはユーコさん、ボキャリーマンズ、ナグリ王妃、スゴスゴインダーネジ、チギルです。
特にスゴ様はデザインも見事ですね。