長男から原作を注目作品として聞いていましたので、
早速購入視聴。
なるほど、
只の不死身に留まらず、
黒い存在が、物語を複雑にして、興味深いものにしています。
各人物達の表情も、
能や舞の面に似て、一見堅い様でいて、豊かに感じました。
さて
作品のタイトル
「人に良く似て近いものの、人とは異なる者」の意
人が人たる所以
個人的に思うに
1、無茶苦茶な程の旺盛な知的好奇心と、それを満たす為の行動力。
2、遺伝的、地理的な遠近を超えて、他者と相互作用出来ること。
物質的な交換も精神的な交流も。
後者には、信用・信義・信頼や、喜怒哀楽の共有、
例えば、「他者の苦痛や窮状」への共感思いやり、も含まれると思います。
作品には人物が何人も登場してきましたが、
果たして、誰が人らしい人で、誰が人の様な者、だったのでしょう。
第1話
「待ってたぞ」を初めとする彼の言動には
感動しました。