原作はオンラインゲーム
同じ原作の花丸とは話も設定も全く別物。こちらはシリアス路線。
登場する刀も限定されますが、立ち回りは見ごたえありました。
鶴丸国永の登場～殺陣のシーンと三日月宗近の「敵」との一騎討ちシーンは、魅せられた。
各回、見どころはあるけど、やはり最終回の中盤から後半にかけての殺陣は全員「かっこよさＭＡＸ」。
見せ方がうまいと思いました。
それに抜刀と納刀のシーンが美しい。

話の内容は、それなり、深くはない。幕末と絡めるなら、もうちょっと、と思いましたが、それを上回る娯楽要素があったし終わりもよかったので満足です。映像きれいだったな、実写かと思った場面が結構あった。
劇場版も楽しみです。

ほのぼの本丸生活を描いていた花丸とは対象にその名の通りアクションをメインにしたとうらぶアニメ2期。
描いている内容は全く対照的ですが、歴史を改変しようとしている歴史修正主義者から歴史を守るという主軸はブレていませんし、主人公を和泉守兼定と堀川国広に据えることで、花丸の加州清光、大和守安定とも新選組つながりで統一感が取れています。
1部隊6振りとか、一つの時代に一度に出陣できるのは1部隊のみ、審神者は本来過去の世界には顕現することができないなど、ゲーム設定にも触れてあったのでゲームプレイ者としても違和感なく入り込んで見ることができました。皆川純子さんが演じる少年審神者もしっくりくる感じで非常に良かったです。
13話にて告知があった劇場版に大いに期待！！審神者の一人として、日常の花丸とセットでぜひ見てほしいので、バンチャさん！！花丸の見放題復活！お願いしますね！！