普通に進学して、普通に就職する。一般的に普通とされている流れに乗れず、劣等感を感じることもあるかもしれない。でも、出遅れたことを恥じることなんてない。自分の歩幅でいけば、普通の流れに乗っていたらなかったであろう素敵な出会いが待っている。自分だけの景色が見えてくる。

優しい人しかいない優しい世界。現実ではありえない、アニメだからこそありえる世界に触れて、優しい気持ちになってみてはいかがでしょうか。

疲れた時、辛い時、泣き出したい時に観ると良いかもしれません。「ゆっくりでも良いんだよ」というメッセージと共に、全体を通して溢れる愛とやさしさに、気づけば心がほぐれているはず。また、メインのキャラクターたちだけでなく、モブに至るまで丹念な作画と演出でアニメーションとしての完成度の高さも感じれる傑作です！！

主人公には少々悩みがあります。こういうのは、きらら枠でこういう話はかなり珍しい。
物語は日常系ですが、その悩みも重なってストーリー性があります。
脚本も普通のきらら系とはちょっと違う。
最初は重くなりそうかなと思いましたが、とてもまったりです。
そんな雰囲気は原作以上でと個人的には非常に楽しめています。
キャラそれぞれの個性や組み合わせも素晴らしいです。
サブキャラという概念がなく、みんな一人一人が登場人物という描き方がいいですね。

いわゆる「きらら枠」というのでしょうか、みんな可愛くてほのぼの？してて安心して見ていられます。若干百合がかっている気もしますが、このくらいなら、もはやこの歳になると(^^;)微笑ましいくらいの感覚です。

ストーリーは面白そうだと思って見始めたが、登場人物の異様な胸の大きさが気になり萎えてしまった。こういうのは、見る人を選ぶんじゃないかな？