結衣、さっちゃん、琴葉。
ただひたすらにこども、それが三ツ星カラーズ。
きょうもカラーズの3人はこどもエンジン全開で上野界隈を遊び倒しているみたいです。
そんなカラーズをやさしく見守るへんなメガネのオヤジさんなんか出てきます。
こどもがいて、おとながいて、遊びのなかで地域を見つめることに成功したのが、三ツ星カラーズなんじゃないかな?って思います。
そして、こどもの遊びの中にはなにか本質的な示唆が備わっていると…しばし学をかじったぼくは思うのです。
舞台となった上野に対する愛、すなわちご当地アニメっぽさもこのアニメの魅力だと思います。
とはいえ、たまにやりすぎカラーズになっちゃうこともあったので、星は1つ減らしておきます。
本当はなんの変哲もないアニメなのかもしれませんが、あなどれないと思う気持ちが隠せませんでした。
逆説的にインテリさんにこそオススメしたいアニメです。