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Thunderbolt Fantasy 生死一劍
白刃に映る、恩讐の果て
【殺無生編】
小説「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 外伝」の「殺無生編」を元に映像化。『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の前日譚。凜雪鴉の命を狙って、執拗に彼を追いかけていた殺無生と凜雪鴉との過去の因縁が明らかになる。凜雪鴉の用心棒を務めていた殺無生は、過去と決別するべく、凜雪鴉の勧めで劍技を比べ合う大会「劍聖會」に出場することとなる。しかし、劍技を競うはずの大会に、弓矢の名手が参戦し、なにやら不穏な動きに……。
【殤不患編】
虚淵玄書き下ろしによる、『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の後日譚。蔑天骸や玄鬼宗、魔神との戦いの後、平和を取り戻した東離。丹翡や捲殘雲たちと別れ、旅を続ける殤不患は、とある寂れた宿場の酒場に立ち寄った。そこで、一人の男に出会う。その男は自らを「殤不患」と名乗り、蔑天骸や玄鬼宗の戦いについて語り始める……。
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(C)2016-2018 Thunderbolt Fantasy Project
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ファンの声(13件)
笑ってはいけないThunderboltFantasy
前半の凜雪鴉の犠牲者としての殺無生の話に話題が行きがちですが、制作元であるPili霹靂布袋劇に対する総監督の深い畏敬を感じる後半の話を自分は推したいです。
後半の話に出てくる小ネタですが、中国語のみになりますがようつべのPili霹靂布袋劇を見たら理解できます。
他にも制作元から小ネタ外伝動画を出していますので、制作元のようつべ動画を見ればより深くThunderboltFantasyシリーズの世界観を理解できると思います。(自分は制作元の動画でこの作品を知りました)因みに作中の居酒屋の主人は現場監督です
蘇れ！殺無生！
凛がグズ過ぎる。愉悦のためにここまでするのは人間ではない。
本場の台湾布袋劇では、死者もガンガン蘇るとか...。
殺無生も是非！生き返って欲しい。ゾンビ流行りだし。
もーーーー！！何でこんなにかっこいいのーーー！？
やっバーイ殺無生も殤不患もさー。
かっこよすぎない！？
特に不患は...もう！！！優しすぎだよー！！惚れちゃうじゃん！！
面白かった
面白かったです！
さいこう
超面白かった
いらいらしますね掠風竊塵
もうタイトルの通りです。掠風竊塵にはイライラしまくる！感想はこの一言に尽きます。
ただ設定はすごい好きなんですよね、ドラクエ風に言うとバトルマスターを極めて、秋田から盗賊になるって、普通じゃありえない発想ですよねｗ声優さんの演技がピッタリはまりすぎて、彼へのイライラ度はマックスになります。何が言いたいかというと、すべてがマッチした素晴らしい作品だってこと。
いつものサンファンらしさがギュッと詰まった映画です。
知られざる殺無生の過去と、1期と2期を繋ぐ殤不患の物語！
TVシリーズと同じく迫力満点の殺陣は見ドコロ。
そしてエンドロールのメイキング映像が面白い。
酷いよ掠風竊塵
一期本編での殺無生の恨みっぷりと腕を頼みのクールキャラからして、恨みのネタは蔑天外パターンかと思ってましたが、いやこりゃ酷い。多分見た人全員が殺無生に同情するｗ
やっちゃっていいよ本当に。まあそれまでの人生を反省して生まれ変わるなんて許されざる程に悪行を重ねて来たのかも知れんけど、さすがにアレは酷いｗ
あと一期最後でなんか刑亥の生死が不明でしたが、恐らく元気に再登場した元気衆ｗに術を施したのは彼女っぽい感じなので、二期にももしかすると出てくるかもしれませんね
それと共に一体どんなおちょくりエピソードがあったやら更に興味は尽きません
もうすぐ二期^^
しかし、何作って面白いですね。
ちょっとしたストーリーなのに、脚本が面白い。
最後は、日本のアニメによくあるような展開で、残念のような、そうでないような。
いちいち先が読めなくて凄いもんだと思います。
きっと、古典文学とか娯楽文学なんかをふんだんに読み込んでいる人が作っているんでしょうね。
絶えない情熱に頭が下がります。
2期も物凄く楽しみになりました
外伝を読んだうえでの感想です。
殺無生編はだいぶ色んな描写がマイルドになっているので戦闘シーンをより楽しめました。本編でも他を圧倒する強さを見せつけていた彼ですが、彼なりの道を貫き逝ったとはいえまだ道半ばで亡くなってしまったのが惜しまれます。最後のシーンの晴天の下の墓がじんわり来ました。彼の人生は幕を閉じたのだなあと…。
殤不患編はまさに英雄好漢といった器の大きさ、武器に囚われない強さに魅せられました。2期でも凜雪鴉とのやり取りや新キャラとの戦いがとても楽しみです。
Twitterでは二つの物語はどちらも生まれ変わりたい男の物語だという感想がありましたが、自分としてはこの映画の主役である殺無生と殤不患の生き方の違いがはっきり出ている物語だと感じました。
しかし本当に殺無生の戦いがもう見れないのは悲しい……。
気が遠くなります。
凜雪鴉を悔しがらせる方法と
殤不患が安堵する迄の道程を
想う時、、、
前者は、
一期本編の終盤を観た方は判ると思いますが、
あの様な方法が一番になる訳ですし。
・・・傲慢ではなく、余裕、ですか、、、
はあ、そうですか、、、
後者は、
何かもう、三者三様、皆、曲者揃いで、
笑うしか、ありません。。。
ああ、
二期が楽しみです。
殺無生(｀；ω；´)
一話目の殺無生、、、凜雪鴉をそりゃ恨むわな。巻き添い死に多数だし、この話では凜雪鴉はど悪党です。
二話目の殤不患に関する話は痛快に楽しめます
前日譚と後日譚、そして・・・。
TVシリーズの前日譚に当たる殺無生と凜雪鴉の因縁話、本当に凜雪鴉って酷いヤツ。
殺無生が本当に可哀想。
狩雲霄とか殘凶と言ったお馴染みのキャラも客演していて懐かしい。
後日譚に当たる殤不患とニセ殤不患の話、相変わらず殤の兄貴は格好良くていい漢。
ニセ殤不患の武勇伝で捲殘雲の扱いが酷いのは大笑い。
殤の兄貴と凜雪鴉が再び出会ったところで、西幽側の様子も少し描かれて続編が動き出したことがはっきりする。
こいつは非常に楽しみだ。
キャラクター
凜雪鴉（リン セツア）
気品漂う謎多き美丈夫。常に煙管を手にしている。博識かつ狡知に長け、立ち振る舞いは常に優雅。正体は、月明かりを浴びて影を落とさず、雪道を踏んで足跡を残さずといわれる神出鬼行の大怪盗。通り名:掠風竊塵（リョウフウセツジン）
殤不患（ショウ フカン）
厭世的な皮肉屋を装い、常に憎まれ口ばかり叩いているが、性根は義に篤い人情家。西幽から東離まで渡ってきた流浪の剣客。通り名:刃無鋒（ジンムホウ）
殺無生（セツ ムショウ）
冷酷非情で悪名高い殺し屋。天下無双の剣の達人。凜雪鴉の用心棒として雇われ、行動を共にする。凜雪鴉の勧めで劍技を比べ合う「劍技會」に出場することとなる。通り名:鳴鳳決殺（メイホウケッサツ）
鐵笛仙（テッキセン）
「剣聖」「永世劍聖位」とも呼ばれ、四年に一度行われる「劍聖會」で百戦百勝を続けている剣の王。今は参加者を審議する審判団の最高位。かつての殺無生の師匠であり、幼い時に頭蓋骨を割られ捨てられた殺無生を救った恩人でもある。
狩雲霄（シュ ウンショウ）
東離において弓の名手として名前が知れ渡る豪傑。武器は弓。今回の劍技會には「神箭手（シンセンシュ）」と名乗り参加している。通り名:鋭眼穿楊（エイガンセンヨウ）
浪巫謠（ロウフヨウ）
殤不患を追って、呪われた荒野「鬼歿之地（きぼつのち）」を渡る。
道化師姿の凜雪鴉
殤不患編に登場。いつもとは違うチンドン屋を思わせるような派手な衣装に身を包み、おおげさに「殤不患」の武勇伝を広めている。
偽殤不患（ニセショウフカン）
「殤不患」を名乗り、「蔑天骸」率いる「玄鬼宗」を倒した武勇伝を語り歩いているがその正体は……？
蠍瓔珞（カツエイラク）
禍世螟蝗（カセイメイコウ）の部下。殤不患の命と魔劍を狙っているようだが……。
嘯狂狷 (ショウキケン ）
殤不患を「逆賊」と呼び、その居場所を探しているようだが……。
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作：Thunderbolt Fantasy Project ／
原案・脚本・総監修：虚淵玄（ニトロプラス） ／
操演・撮影：霹靂國際多媒體股フン有限公司 ※フン＝人偏に「分」 ／
キャラクターデザイン：ニトロプラス（三杜シノヴ+源覚+Niθ+中央東口） ／
武器デザイン：霹靂國際多媒體股フン有限公司+石渡マコト（二トロプラス） ※フン＝人偏に「分」 ／
造形アドバイザー：グッドスマイルカンパニー ／
小説『殺無生編』著作：江波光則 ／
制作：Thunderbolt Fantasy Project ／
キャスト
凜雪鴉（リン セツア）：鳥海浩輔 ／
殤不患（ショウ フカン）：諏訪部順一 ／
殺無生（セツ ムショウ）：檜山修之 ／
鐵笛仙（テッキセン）：千葉一伸 ／
狩雲霄（シュ ウンショウ）：小山力也 ／
浪巫謠（ロウフヨウ）：西川貴教 ／
聆牙（リョウガ）：小西克幸 ／
偽殤不患（ニセショウフカン）：鶴岡 聡 ／
蠍瓔珞（カツエイラク）：高垣彩陽 ／
嘯狂狷 (ショウキケン ）：新垣樽助 ／
棄天帝（キテンテイ）：黄 文擇 ／
殘凶（ザンキョウ）：安元洋貴 ／
凋命（チョウメイ）：大川 透 ／
獵魅（リョウミ）：戸松 遥 ／
禍世螟蝗（カセイメイコウ）：速水 奨 ／