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天保異聞 妖奇士
神を喰い、妖夷を討て
時は天保十四年。江戸の地下に人知れず存在する神社がある。そこに「蛮社改所(ばんしゃあらためしょ)」は組織された。表向きは蘭学者を処罰するための組織だが、実態は違う。諸国に潜む「妖夷(ようい)」を討ち取ることを真の任務としていた。妖夷――、それは江戸にはびこる魑魅魍魎。骨肉を持った異界の獣たちである。「蛮社改所」はあくまで正規の存在ではない。そのため、集まったメンバーはまともな幕臣たちではなかった。記憶を失った男や、山で育った男、男装の少女など。得体は知れないが、それぞれに妖夷を討つための特別な力を持った者たちである。彼らは町に出て、さまざまな怪異事件の風聞を集める。そしてその中から、妖夷の存在を探り出し討伐するために動き出すのである。彼らに与えられたコードネームは「奇士(あやし)」――。
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(C)會川昇・BONES/毎日放送・アニプレックス・電通
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見どころ
江戸時代を舞台に、妖夷討伐の命を受けた奇士と呼ばれる五人の活躍を描く時代劇アクション。丁寧に造り込まれた天保14年の風景や風俗、ひとクセもふたクセもある登場人物、見応えある重厚なドラマ展開などスキのない仕上がりとなっている。シリーズ全体の物語展開や、各奇士たちのエピソード、各話に登場するゲストキャラたちの業の深さといった要素もさることながら、妖夷とのスペクタル感溢れるアクションシーンが絶品で、それだけでも充分に楽しむことができる。さまざまな要素を盛り込んだ贅沢な内容は、色とりどりの食材で飾られたおいしい料理を思わせる。喰わず嫌いをせずに一度は観て欲しい作品だ。【アニメライター 川田鉄男】
キャラクター

竜導往壓
漢神を導き出す特殊な能力を買われ「蛮社改所」の奇士となる。幼い頃「異界」に迷い込んだことがあり、それ以来、特別な力を持つようになったという。もとは旗本の嫡男だった。

小笠原放三郎
優秀な蘭学者だが「蛮社改所」の頭取を務める。自分の主義主張を隠し、天保の改革推進者である鳥居耀蔵の指示に従うなど、日々鬱屈した想いを抱いている。

江戸元 閥
日比谷の地下に存在する「前島聖天」の神主にして奇士。表に出るときは、女装することも。蘭学者たちから押収した銃や大砲などを使用して妖夷を討つ。

宰蔵
歌舞伎小屋に生まれた少女で奇士。男として育てられたため、男のような言動をする。歌舞伎の道具を用いて妖夷を討つ。衣装を巫女に変えて舞うと妖夷を鎮めることができる。

アビ
体術に優れた「山の民」で「蛮社改所」の奇士。素手で妖夷と戦う術を身につけている。古代の獣の骨を加工した武器を使う。

アトル
異国人の血を引く少女。馬の雪輪を連れている。素性を隠し見世物小屋で曲馬乗りしているとき、往壓と再会するが……。

雲七
往壓の馴染みの町人で、博打打。往壓の前に、いつもふらりと現れる。

鳥居耀蔵
天保の改革の下、南町奉行として市中の取締りを行う。「蛮社改所」が組織されるのを黙認する代わりに、往壓を奇士に迎えさせる。往壓のことを知っているようだが……。
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作:會川 昇+BONES /
監督:錦織 博 /
キャラクターデザイン:川元利浩 /
コンセプトデザイン:草なぎ琢仁 ※なぎ は弓偏に剪 /
異界デザイン:山形厚史 /
美術デザイン:成田偉保+金平和茂 /
美術監督:佐藤豪志 /
助監督:宮尾佳和 /
色彩設計:岩沢れい子 /
撮影監督:大神洋一 /
音響監督:三間雅文 /
音楽:大谷 幸 /
時代考証:山村竜也 /
題字・劇中揮毫:森 大衛 /
アニメーション制作:ボンズ /
製作:毎日放送+アニプレックス+ボンズ /
キャスト
竜導往壓:藤原啓治 /
小笠原放三郎:川島得愛 /
江戸元 閥:三木眞一郎 /
宰蔵:新野美知 /
アビ:小山力也 /
アトル:折笠富美子 /
雲七:うえだゆうじ /
鳥居耀蔵:若本規夫 /
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