地上波で見ていた時、
49話のエンディングの演出で鳥肌がたちました！
「え！？なにこれ！映像が止まった？」

まだ見てない人は一度視聴をお勧めしますね。

いわゆる王政編、このあたりで原作についていくのが難しくなった。
完結したのでマガポケで読み直しているのだが、アニメは色々と構成を変えており緊迫感があって面白い。
エンディングを見れば、ほぼこのシーズンの主役はヒストリアで裏の主役がリヴァイ兵長。
相変わらずエレンは主人公らしくない、彼が主人公らしくなるのはもっと後の話だから仕方ないが。
このままシーズン３の後編へ進む。

何年も開けずに定期的にやってほしい

１期19話「噛みつく」でのリヴァイの台詞…　「俺には分からない　ずっとそうだ…。自分の力を信じても…信頼に足る仲間の選択を信じても…結果は誰にも分からなかった…。だから…まぁせいぜい…悔いが残らない方を自分で選べ」　…この言葉に、本作のモチーフは集約されているように思います。「信頼に足る仲間の選択」とは「先達の選択」あるいは「先達の教え」と言い換えても良いと思います。「小さなところ」から「大きなところ」まで、本作はこの「問い」によって「貫かれている」。…この３期を観て、そう思いました。

みんな気づいているだろうか？ 主人公から脇役まで全て素晴らしいまでの一貫性が存在する。
それは

『みんな壊れると同じ性格になる！』

これのおかげで何度興ざめを繰り返したことか。重要キャラも、脇役もみんな仲良く全員同じ。セリフも同じ。言い回しも陳腐。それに加えて主人公は性格が二転三転。
もう誰が主人公でもよくないすか？
二期はちょっと良かったのに大変残念だ。

原作の進み具合が大体どこまでか知っているので、続き早く状態に陥ってしまいましたｗ
あと12話(49話)のエンディング演出で、PC壊れたかと思って焦った。

1期2期に比べると今回はクーデターや政治劇といった人類同士の争いがメインのため、対巨人相手のダイナミックなアクションシーンこそ減ってしまいましたが面白さは健在です。
圧倒的迫力の戦闘シーンはさすがの一言。
今まで散りばめられてきた伏線を回収しつつ、続編への期待感をこれでもかと煽られます(笑)
とにかく一刻も早い4期の制作を期待したいですね。

放映中、どこのサイトも凄い値段だったのですが、放映終了後１ヶ月も経たないうちにBANDAI CHANNELで見放題になるとは、唯一月額課金していて良かった。とても嬉しいです。

主人公達が所属する
その名称を思い出させてくれる第３期です。

やや停滞気味の２期とは対照的に、
物語が大きく動き始めた３期でした。
続編が待ち遠しく思います。





そう言えば、

広告による中断ばかりでなく、
場面の削除や映像の修正も多い民放とは異なり、
予め断りをすることで、
古い番組や映画など、どの様な作品も
「そのまま」に放映してくれるのが、
NHKだったことも思い出させてくれました。

見る前に値段で引いた。見放題になるまで見ない。