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海賊王ゴールド・ロジャーの死に際に放った一言で、大衆は色めき立ち、世は大海賊時代となった! そして、今まさに、グランドラインに突入しようとする若き海賊達がいた。“ゴム人間”のモンキー・D・ルフィ。“海賊狩り”こと、ロロノア・ゾロ。“狙撃手”ウソップ。“海のコック”サンジ。“泥棒猫”ナミ。彼ら「麦わらの一味」は、酒樽の上に足を乗せ、偉大なる海に誓いを立てていた。ルフィは、「おれは海賊王!!」と叫ぶ。――時は遡り、フーシャ村。少年時代のルフィは、海賊頭、“赤髪のシャンクス”と交流を深めていた。そこに山賊が現れ、海賊達は馬鹿にされ笑われる。「何で戦わないんだよ!!」と憤るルフィだったが、シャンクスは怒るほどでもないという。その時、ルフィは宝箱から盗み食いしたゴムゴムの実の影響で、一生泳げない、全身ゴム人間になってしまった! 数日後、再び山賊達に囲まれてしまったルフィ。そこへ駆け付けたのはシャンクスだった。「どんな理由があろうと!! おれは友達を傷つける奴は許さない!!!」 シャンクス達、海賊の強さは本物で、山賊達を圧倒する。逃げ出した山賊の頭・ヒグマは、ルフィを攫って海へ向かう。しかし、そこへ、近海のヌシが現れ襲われる。ルフィは絶対絶命…!