本作品について良く目にしてたのは
アシ(リ)パさんの変顔、を多く目にしたのでは無いかと思います。
故に個人としては、うっかりギャグ漫画原作と思い込まされたわけですが。
見どころは・・・
そこじゃねぇ!!
印象だけで決め込んでしまったのも良くないわけですが、正直驚きました。
時代背景としては、まだ明治の頃。
当時の北海道の様子や、アイヌ文化への踏み込み。
単純に描くだけでなく、調理法や、狩りの手法の詳細もしっかり紹介。
出来上がった食べ物も、いやー美味しそう(じゅる
キャラも、いいキャラが多いじゃないですか。
時代が時代だけに、実在した人物も出てくるわけですが、これもまた。
まさかまさかの、大収穫。
いやー、いい作品じゃないですか。
そして、変顔に騙されてた過去の自分へ。
反省しろよぉ?