たくさんの愛を見せてくれてありがとう。確かにその形はみんな個性的だけど（笑）、そのいびつな形がうまくはまって最後のあの結末を迎えることができたと思うととても感慨深いです。最終的には誰の願いも完全には叶わず、僕的には非常につらいバッドエンドに見えましたが、せめてしおちゃんとあさひくんの未来が明るいことを願います。（絶望的）
　様々な出来事を通して、砂糖少女が愛を知っていくシリアスな展開はとても面白かったですし、彼女含めた多くの登場人物は皆それぞれの狂気に満ち溢れていて見てて楽しかったです。（叔母さん強すぎw）また、三星君の不幸さや、情けなさが物語全体のシリアスな雰囲気をうまく中和していたと思います。
さとうちゃんには生きててほしかったなぁ...

皆、詰めや脇が、、、


私なら、
この様な時、こうする。
その様な時、そうする。

色々と考えながら、見進めて、
本作品の主題、甘さが、最も濃縮された瞬間、
自由落下の瞬間を、味わい、噛み締める作品。


全１２話、
１つの物語、１つの作品として、しっかりと作成された作品。
最近、映画やドラマでは、なかなか見られなくなりましたが、


また、あの不気味な誓いの言葉が、効果的に使われていて、
印象的な作品でもあります。



それにしても不思議です。
指環、
あの様なもの、それ程大事なのでしょうか。
今迄、理解できたのは、
粘土板に押し当てる時、獣と意思疎通する時、首を飛ばす時、、、
位でしょうか。

ああ、後もう少しだったかも知れないのに・・・