＊原作小説完走済み、全3期視聴済み

時間が無いときは玉縄さんとのバトルを見るんだけど、全編通して非常によかった。
そりゃ私ガハマさん推しだけどこれくらい綺麗にまとめられたらしゃーないよ。
何だよこれ、キュンキュンアニメかよ。

あとね、サキサキもかわいい。

最後まで観た感想としては、

完璧な物語です。
文学してます。
歌も良いです。

予言します。
たぶん、世界に通用するアニメとして再ブレークするでしょう。

１１話での好きと直接いわずに、上手にレトリックをつかったりするなどがラノべというよりも小説に近かいように感じ、陳腐さがなく苛立たず見れた。
しかし、語彙が多様なので普段小説を見ない人には少し難しく感じると思う。

最後の２話がとてもとても良かった。

２作目、３作目とはっきり言って、観るのがしんどい展開ばかりだった。１話観るごとに気持ちが重くなったが、最後まで観て本当に良かった。しんどい展開や重い気持ちにさせる感じも必要なことだったと納得できた。

最後まで観ないのはもったいない素敵な作品でした。

台詞回しなど、やはり私には難しかったですが、良い物語でした。ただ、最初の頃に比べてずいぶん「良い」方向になっていて、これで良かったのかな、なんて思ったりして。まぁ、３人の女の子たちを中心に皆可愛くなってて良かったです。

...この物語の舞台は、何十年も前の一時期の私の行動範囲とかなり重なっていて、感慨深いものがありました。もっとも、当時は京葉線もまだ開通していなくて（ん？）、風景としては全く変貌してしまっているのですが、それでもなお、何か懐かしいものが込み上げてくるのでした（遠い目）。