一度は評価を下げた作品。でも第１３話で泣かされた。

「人類の敵」。
「敵を倒せ」と煽る者の存在。なんとなく「銀河英雄伝説」を思い出した。
そしてこうした作品でよくあるパターンの一つは「『敵』を倒す主人公」が、いつの間にか自分自身も「敵」「倒される側」「狙われる側」になっていくという展開。

ナナが自分の過去とどのように向き合い、どのような選択をするのか、続きを見たくなった。

島の全体が、、、
本当に、人類の敵で一杯だあ！！！

能力モノの作品で屢々見掛ける場面に、
有能な主人公が、恐れられ、迫害され、追われ、研究の対象にされ、駆除の危険に曝されていく・・・
と言うのがありますが、
無能な人間の側からして視れば、至極当然の事ばかり。

もしも問題が有るとすれば、それらのやり方、実施の方法。
もう少し、上手なやり方が在るでしょうに。。。

粗筋を読んだ時には、余り真新しさを感じず、それ程強い興味も持てなかったのですが、
試しに第１話を観た後は、「もしかすると、納得の物語を楽しめるのかも」、との期待が大きく膨らみました。

最終回まで観ての感想は、さて、どうなりますか。。。
楽しみが１つ増えました。

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１３話まで視聴しての追記です。

全然、納得出来ません！

面白かったので、是非とも、
１４話以降を制作して下さい。