序盤は説明調で退屈に思えましたが、中盤以降は気持ちを持っていかれました。世界観はシャーロックホームズの時代のような感じ、展開にも引き込まれたし、一人ひとりの登場人物の言動や行動にも惹かれるものがあった。続編があるならとても気になる。予想以上に面白かったので続編に大いに期待したい。

長い廊下と沢山の扉が複雑に並ぶ、ご領主様の壮麗なお屋敷。
そこに、顔も姿も唯々煤から成る着飾った人々が跋扈すれば、
その奥には何が有るのか、彼らが何者なのか、
もう物語に引き込まれざるを得ません。

期待に違わず、毎回とても気になって仕方がない作品でした。

ああ、今から第２期、続編が楽しみでなりません。

かなり異質でサスペンスに満ちた話でした。色々複雑な伏線があるようですが、肝心なところが説明されずに終わってしまったような。いや、面白かったので良いのですが、これでいいのか、という一抹の不安はあります...

アニメで初めて見ましたがかなり好みの作品です。
う〜ん、漫画買っちゃお！

原作漫画は読んでいないので、初見で箱庭での謎解き・クエスト系のアドベンチャーゲームをプレイしてるような感覚があります。

楽曲がいいですね。
OP・ED・BGMの盛り上げ方がこの作品の謎めいた環境・展開によく合っていると思います。

正直、「いや、その発想・乗り切り方はちょっと無理があるのでは？」とか思うトコもなくはないですが、そういう切迫した事態に対処する個々の能力を発揮する「要因」でもあるため、これはそういうものだとして観てます。

作品の雰囲気的に派手さはありませんが、徐々にキャラに愛着が湧いてくるような魅力を感じます。

コミックスの作者がシャドーハウスの前に黒というコミックスを出しています。そっちもシャドーハウスに近い世界観で物語が進行して、結局謎は謎のまま連載が終了しています。黒では謎のままだったことがシャドーハウスで分かるのか楽しみなのです。