偶々『見放題』だったのを見付けて、《あ、そう言えば観ようと思ってたんだ！》って思い出して略一気観。
原作（？）漫画が好きだったから観て面白くは思えたし、癖の有る作画だったけど、悪くは無かった・・・って言うか此処最近で散々観させられた酷過ぎる作画に比べたら非常に良いレベルと言えるから、直ぐに慣れて略々気に成らずに済んだな、うん。
只、相当話を端折って進めてるのが残念だったけど、１クール然も１１話で最終話の件迄話を持って来るのならば仕方が無さ過ぎるってもんだわな・・・。
其処が♡－１の分と言う事で。
然し、私が観た今現在でも未だ続編・第二期目が無いって事は・・・、此の第一期・１クールで終わり・・・なんだろうな多分、残念。

反則や禁止事項の多い現代の武道武術系の競技を目にする度、込み上げてくる感情。

古代羅馬の市民への嫉妬。
二千年も前に、こんなに面白いものを楽しんで居たなんて！！

丁度、近代五輪が行われていただけに、より一層その様に感じます。


ならば、
もしも、お前があの立場だったらどうする？

もしも、時間遡行や転生で、あの場に跳ばされたならば、
無力無芸の私の事、
失禁しながら、両膝を地に着き、両手を揉み合わせて、命乞いをしながら、
無様に処分されている事でしょう。


作品の方に話を戻しましょう。

初めは、作画の手法等、色々と慣れるのに時間が掛かりますが、
重要な試合は、何話も掛けて迫力ある内容に描かれている処等、
良かったです。

中でも、森久保さんの演ずる癖の有る強敵役、、、
良い味が出て居て、お気に入りです。