全く解らない事は無いけれども、量的な違いがあり過ぎる。
それは2002年、世界最大級の行事を両国で分担した際にも感じたことです。
その球技の事、本当はどれほど好きなのだろうか、と。
また何年も前のこと、有名大学の学長さんの講演会の記憶。
最先端の設計デザインで建てられた校舎と、
潤沢な研究費と、
兵役の免除、
これらによって人材を集めて、必ずやノーベル賞を獲る!
科学の事、本当はどれほど好きなのだろうか、と。そう疑問に感じたものです。
そうそう、ヒロインがバレエをしていた動機、何だったのでしょうか?
ほぼ予想通りの展開で、作画も特筆すべき点は無かったのですが、
吹き替えの声優陣がなかなかの組み合わせで良かったのと、
個人的に好みの終わり方だったのと、
上記の様な感慨が色々と湧いて来る所、
それなりに愉しめたので、お薦め度+1。