揺れる瞳。アニメではあまり見かけなかった演出ですが、実に効果的に心の内を語ります。特に冬月さんはクールなキャラクターだけに饒舌。コミックの方は読んでいて、このもどかしい展開はわかっていたつもりでしたが、動きが付くとさらに悶えます。毎晩一話ずつじっくり楽しむのがおすすめ。
さて、猫飼いの冬月さん演じる石川さんは、本作の「にゃめろう」につづき、夏は「諭吉」を飼うのでしょうか。

見ていてなんとももどかしい二人ですが、それで良いんです！　流石に最後はツッコミを入れようと思いましたが、それで良いんです（二度書きました）。それにみんな可愛いし(^^)。
それと、BGMが結構感じ良かったでした。普通、BGMはあまり耳に残らないのですが、雰囲気を良く盛り上げていたと思います。

急に降られた時用でしょうか？　そう大きくはない傘を巡っての、OPの中の一齣。
よく見掛ける場面なのですが、冷やかし気味に見始めた第１話を、最後まで視聴させた理由の一つです。
あと、モフモフも。

所で、何時か何処かで読んだ記事です。
公的な装い、ここ１００年程もの間、男性のは殆ど変わらぬ一方、
女性のは大きな変遷を遂げて、今もその変化を継続中、とのこと。

男子の方は、スーツにネクタイで同じですが、
女子の皆さんは、日が変わる毎に替わります。
ほんの一例で、色々と素敵な感じのする作品。