眠れぬ、理由。
熟睡と死、何処が異なるのか。
今朝覚醒した自分と昨晩眠りについた自分、本当に同じなのか。
他にも、諸々。

曇天雨天の多い地方で、星空の撮影に挑むなど、
そのもどかしさが、高校時代の青春に被ります。
その様な処が、何とも堪らなくなっていく作品。

他の方も書かれていますが、
ゆっくり、ゆっくり、どうかご視聴の程・・・



それにしても、
この地方の方言を、斎藤千和さんのお声でも聞けるなんて！
望外でした。

ちょっとの切なさと...
ハラハラドキドキもドキドキハァハァも大笑いも異世界もタイムスリップも無い、静かに見ることのできる物語で、近年の流行ではないのかもしれませんが、こういうのも好きです。２人が幸せになってほしいなぁと思います。いや、本当に切に。

能登には１回しか行ったことがありませんが、恥ずかしながら遺跡は知りませんでした。機会があったら行ってみたいものです。