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FREEDOM

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自由を掴め。

23世紀、人類は月に移住していた。月共和国を構成する巨大なドーム都市の名は「EDEN」。人類最後の生存圏となったこの場所は、運営局の手によって緻密に管理され、約束された平和のもと、市民は穏やかで安定した生活を送っていた。しかし…。一方的に与えられる自由に疑問を感じ、改造ビークルでのレースに熱中する少年タケル。「本当の自由を手に入れたい」ひたむきなその想いが、タケルの、そして人類の運命を大きく変えようとしていた。FREEDOM--これはただの物語か。それとも、やがて訪れる現実か。

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(C)2006 FREEDOM COMMITTEE

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関連作品

ファンの声(6件)

隣の芝生は青い?

こちら側に在る物が、向こう側には無く
向こう側に在る物は、こちら側に無い
当たり前の事だが、どちらも選ぶ自由もある

でも、自由を選ぶには覚悟(ココでは旅かな?)が必要です。
年齢を重ねると覚悟への判断が鈍る事が多いのですが
単純に若さだけで、自由への決断を乗り越えられるか?
少し考えさせられる作品だと、思います。

少々作品よりな感想ですが、残りは7話目を見てからでしょうか。
でわ、この辺で・・・

ネタバレあり

ちょっと…

カップヌードル買って来る。

面白かったです

設定はよくある宇宙ネタですが、普通に面白かったです。
キャラやデザインが大友さんなだけにどうしてもアキラと比べる見方をする人が多いかと思いますがそもそも比べるものではない。
これはこれ。
(裏話はまあ...知らなくていい事だと思いますよ)

傑作かと言われればけっしてそうでもないですが、私は面白かったです。
この6話で完結はしませんので、続編まで見て一つの話です。

ネタバレあり

CMから広がる世界。

キャラデザインが、大友 克洋氏なので、彼の作品だと思ってみるとがっかりするかも知れない。
デザインしか絡んでないから、物語としては彼の作品とは基本的に別物。

と自分は思っているけど、人によって印象が違うのかな。

アキラやスチームボーイのような、実在しない科学がベースになっている世界の作品では無く、現在の科学の延長線上にある、近未来SF。
ドーム内の重力設定や、初地球での1G下での運動能力、ロケット技術の継承方法とかアニメならではの場面が無いわけじゃ無いが、基本的に、未知の物理法則とかエネルギーとか無しで、今の延長に有りそうな話がベースで登場人物の内面にも踏み込んでいてそこそこ楽しめる。

カップヌードルのCMの、手の込んだフルバージョン。
至る所でカップヌードル食べているのがほほえましい。

ファンの方には申し訳ないですが

カップラーメンのCMの時には大々的に『大友克洋』を押し出してたプロモーションをしてましたね。

で、その時は少し興味あって見たいと思ってたのですが、

ネットか雑誌で大友さんが『初期プロダクトの段階で降りた』と聞いて戦意喪失…

んで、たまたまこれが見放題に入ってたのでやっと見ることができたのですが、

大友さんの降りた理由(諸説ありますが)も分かりましたし、

冒頭の数分以降面白みも感じず真剣には見る気になれず、なんとなく見てました…

裏話を知ってから見てしまと、やはりこれは『AKIRA』の焼き増しにしか見えないです。

冒頭なんてマルでこれはAKIRAを見てるかのような錯覚を覚えるぐらいだし…

正直2話以降の続きを見るか迷ってます…

ファンの方には申し訳ないですが、そういうバックグラウンドを知ってから見てしまってるのと、

実際見てもさほど面白みを感じれませんでした。

ネタバレあり

ちょっと不満あり

正式な感想はFREEDOM SEVENに書くとして、FREEDOMとSEVENに分けて配信する必要ないんじゃないかな。
自動的に続けて見れないから。

見どころ

日清カップヌードルTV-CFとの連動プロジェクト。インディーズ作品『カクレンボ』の森田修平監督が「本当の自由」をつかみ取る若者を描く。23世紀、死の星となった地球を見捨てた月の移住者は、ドームに月共和国「エデン」を形成していた。「楽園」を意味する名前の国家が、平穏な繁栄と引き替えに「自由」を奪うという逆説は、管理社会に生きるわれわれにとっても重い。そんな状況下でも若者のエネルギーは止まらない。タケルはみなぎる熱気をビークルレースにぶつけ、「女の子に会う」という単純な衝動で閉塞した月世界から飛び出し、冒険の旅へ乗り出す。みどころはオープニングやレースシーンの斬新な映像、そして青春の情熱だ!【アニメ評論家 氷川竜介】

キャラクター

タケル

行動力があり向こう見ずな性格の少年。想像力豊かで自発的だが、女性が苦手な一面もある。無類のカップヌードル好き。月の社会に疑問を持ち始める。

カズマ

何かと力を貸してくれるタケルの親友。理性的で頭もいい頼れる男。クールな硬派でタケルへの突っ込み役になっている。チヨという妹がいる。

ビス

タケルの仲間。メカニックマニアでマシンに精通しているが自分ではあまり乗れない。人見知りで少し捻くれた性格のため、タケルとの喧嘩も多い。

タイラ

ビークルチーム「ムーンシャイン」のリーダー。男女を問わずチームメイトに慕われている。チューブレース本年度チャンピオン最有力候補。

ジャンク屋の親父

EDEN内のビークルショップ「ムーンレイカー」の店主。自力でビークルを組み上げようとするタケルたちにガレージの一角を無償で貸す。

アラン

タケルたちの住む第五ドームから離れた場所にある“DOM区”に住む老人。DOM区の住人から敬愛され、管理局の高官も一目置いている。

メカ・ロボット

トライシクルビークル

タケルのビークル。廃棄されたフレームに真空下仕様の特殊エンジンを取りつけ、組みあげたたもの。フレームもエンジンも現行型ビークルとは違い、非常に珍しい。ポテンシャルは高いが操縦は不安定で難しい。

スタッフ・キャスト

スタッフ
企画・原案:高松 聡 / 監督:森田修平 / シリーズ構成:佐藤 大+千葉克彦 / キャラクター&メカニックデザイン:大友克洋 / キャラクターデザイン:桟敷大祐+入江 篤 / メカニックデザイン:末武康光 / 世界観設定:渡部 隆+曽野由大+青木智由紀 / エフェクトアニメーション:橋本敬史 / CGI監督:佐藤広大 / 美術監督:市倉 敬 / 色彩設計:安部なぎさ / 画面設計:山浦晶代 / 音響監督:百瀬慶一 / 音楽:池 頼広 / テーマソング:「This Is Love」宇多田ヒカル(東芝EMI) / 製作:FREEDOM製作委員会 /

キャスト
タケル:浪川大輔 / カズマ:森久保祥太郎 / ビス:山口勝平 / タイラ:桐本琢也 / ジャンク屋の親父:松本 大 / アラン:加藤精三 / ゴッシュ:福原耕平 / ドロワ:田中一成 / チヨ:仙台エリ /

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