前から思っていたんだが主人公の耳は、でっかくて角のように尖がりすぎw。(別に悪くはない。)
本作に別段、夢中ってわけじゃないけど、独特の雰囲気が気になって視聴させられてしまう、そんな感じの作品。
独特の雰囲気が何かって考えると、
主人公が人の死を切っ掛けに故人を偲ぶ追憶の旅をしたり、現在の仲間との関係を見直したりなど、郷愁というほどの感傷でもなく、過去を未来へと繋ぐような、わりと前向きに生きていこうとする雰囲気なのかな。
あとは、長命な種族として、わりと超越者的視点で見がちな短命な人間の生きざまや心の機微を、自己の体験を通して理解し成長につなげる、みたいな雰囲気もある。
そんなところが、惹かれる点だと思う。